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【農村経営研究会】2017年第1回定例会のご案内 (2017/01/23)

【農村経営研究会】2017年第1回定例会のご案内


昨年中は大変おせわになりました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
【農村経営研究会】2017年第1回定例会のご案内です。

本年度第1回目の農村経営研究会は、ファームエイジ(株)の社長で我が国へ電気牧柵を使った管理放牧技術の導入者である小谷栄二氏を講師に招いて、管理放牧による獣害防除の実際をお教えいただくとともに、小谷さんが実践しておられる風土を生かした新しい村づくりについてご紹介をいただきます。

小谷氏によれば、里山との境界地に電気牧柵を使って牛、豚、羊などの家畜を放牧することで獣の侵入を防ぐ緩衝地帯を作ることが可能だと言います。同氏はその技術を全国に普及する活動をされていますが、この技術を使って松尾雅彦氏が提唱する放牧養豚とその加工設備を持ったスマートテロワール構築の手立てにできないかと考えました。

これまでの研究会で会員各位が声をそろえて獣害の被害を語っています。
それを放牧畜産と獣害防除をこの一石二鳥の技術で解決する勉強をしましょう。
同時に、小谷氏は、石狩郡当別町のご自身の会社や地域の風土を生かして過疎の地域に新住民を招き入れる活動をしています。その活動のことも併せて聞かせていただきましょう。

また、スマートテロワール協会の皆様も含めて小谷氏の新しい村づくりの実際を視察するツアーも追ってご案内させていただきます。
皆様のご参加心からお待ちいたしております。

農村経営研究会
事務局長 昆吉則


【日時】2017年2月15日(水)
定例会 13:30~17:00

【会場】 シチズンプラザ 2F会議室
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-29-27
     http://www.citizen-plaza.co.jp/access/

【当日の会費】
農村経営研究会会員(1名様):無料
会員同行者(1名につき): 5,400円 (税込)
一般参加者:1人目 10,800円、2人目より 5,400円 (いずれも税込)

お申込はこちら




Posted by 編集部 | 11:16 | この記事のURL | コメント(3176) | トラックバック(0)
読者の会

『農業経営者』『農村経営研究会』2017年 新年会のご案内 (2016/12/27)

『農業経営者』『農村経営研究会』2017年 新年会



新年記念講演 針原寿朗氏(前農林水産審議官)
『これからの農政をどう読むか』

 「農業経営者」編集長の昆吉則です。
『農業経営者』『農村経営研究会』合同の2017年新年会のご案内です。
基調講演は、前農林水産審議官の針原寿朗さんに「これからの農政をどう読むか」というテーマでお話をしていただこうと思います。
トランプ大統領の登場でTPPから日米二国間の貿易交渉に話題が移りつつありますが、針原さんの農水省での最後の仕事は農水省を代表するTPP交渉担当官でした。
かねて私は針原さんに“コメは20年後に関税ゼロにするという交渉をすれば良いのに”と話していたのですが、針原さんは「国会決議がある以上そんなことは言えないんですよ」と笑って答えていました。
TPP交渉の経過については守秘義務がおありでしょうからお話ししていただくことは無理だと思いますが、その交渉の背景にある政府の考え方はお話しいただけるでしょう。その問題点も含めて。
農政の方向性がどうであろうとすでに皆様は目指すべき農業経営への考え方をお持ちのはずです。針原さんもおおむね『農業経営者』の皆様と同様の未来を願っている方です。そんな針原さんとこれからの農業政策の行方を考えながら、今、我々は何に取り組むべきなのかを考えてみましょう。
針原さんの講演の後は、皆さんこぞっての新年会。そこで皆様の今年の抱負を述べあうとともに様々なお立場の方を交えての意見交換の場とさせていただきます。ふるってのご参加をお待ちいたします。

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講師プロフィール
1955 年富山県生まれ。東京大学法学 部を卒業後、80 年に農林水産省に入省。食糧庁総務部企 画課長、内閣官房参事官、食糧産業局長を経て、2013 年 7 月に農林水産審議官に。米政策改革やTPP交渉などを 担当し、農政改革を推進した。現在、住友商事(株)顧問

【日時】
2017年1月30日(月)16:00〜20:00

【会場】
シチズンプラザ[高田馬場]2階 会議室
〒169-0075 新宿区高田馬場4-29-27

【参加費】
『農業経営者』定期購読者 6,480円(税込)
一般参加 12,960円(税込)
※ 今回、年間購読のお申込をいただいた場合、参加費は6,480円(税込)となります。


※申し込みフォームでのお申し込みは締め切り致しました。
 参加ご希望の方は03-5155-3740(平日10時~18時まで)までご連絡ください。
Posted by 編集部 | 17:01 | この記事のURL | コメント(1168) | トラックバック(0)
読者の会

『農業経営者』特別セミナー「トランプ大統領当選の背景とこれからの日米農業問題」のご案内 (2016/11/15)

トランプ大統領当選の背景とこれからの日米農業問題



【講師:浅川芳裕氏】

『農業経営者』編集長の昆吉則です。
現在、amazonで政治家本のジャンルでベストセラーになっている浅川芳裕氏(弊社顧問)の『ドナルド・トランプ黒の説得術』(東京堂出版)を御存じでしょうか。

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その浅川芳裕氏を講師に12月2日(金)午後2時30分から東京高田馬場のシチズンプラザで 「トランプ大統領当選の背景とこれからの日米農業問題」と題した講演会を行います。

アメリカ国民がなぜトランプ大統領を選んだのか。トランプが選ぼうとしている政策とは何なのか。さらに農業分野でトランプはどのような国内政策をとり、日本に対しては何を求めてくるのか。何より日本国政府そして農業経営者はトランプ大統領登場を受けて何を考えどう対応すべきなのか。こんな話題を浅川氏の講演とともに皆様と議論してみたいと思います。

農業経営者、農業関係者に限らず、トランプ大統領登場の背景とその日米関係への影響に関心をお持ちの皆様のご参加をお待ちいたします。

私は発刊ほやほやの10月28日にこの本を浅川氏から貰いました。
「アメリカ大統領選挙はトランプの圧勝ですよ」という言葉を添えて。

私は読んですぐこの浅川氏の新刊本がベストセラーになることを予感しました。そしてこの本がこれからの日米関係を考える上で必読の一冊になると思いました。

その時の感想は私のFacebookに書き込みましたが、メディアの偏った報道に惑わされていた私自身もこの本を読んでドナルド・トランプへの認識を変えた一人です。

浅川氏はトランプのこれまでの著作だけでなく、過去のトランプに対する様々なインタビューやTV番組、予備選段階以来の各地での演説や討論会からクリントンとのTV討論までを詳細に読みあるいは聞いて見てこの本を書いています。

さらにはこの本のテーマであるトランプの選挙戦での”説得術”の背景にあるアリストテレス、ユング、そしてトランプ自身が師だと述べているノーマン・ビンセント・ピールまで、ドナルド・トランプの思想形成を遡って調べ上げ、その悪魔的とすらいえる”説得術”の背景にあるち密な戦略を分析しています。いわゆる“暴言”に始まるトランプの選挙演説も、“勝つ”ための緻密に計算された戦術なのです。それが浅川氏が言う『ドナルド・トランプ黒の説得術』です。

まだ、本書を手に取ってない方は、この機会にお買い求めください。
https://www.amazon.co.jp/dp/4490209525

ただ、ネットや全国の書店で売り切れが続出しています。手に入れられない方は、講演当日、販売する予定です。講演会申し込みの備考欄に、ご希望の冊数を記入のうえ、お申込みください。特別に著者の在庫からお取り寄せいたします。

この本を読んで改めて気づかされるのは日米メディアの報道内容の酷さです。日本のメディアはアメリカ国民の底流にある意識をとらえることなく、アメリカの有力メディアを受け売りするだけ。しかも演説の“暴言”部分だけを切り取ってトランプ候補を乱暴なデマゴーグであるかのごとくに貶める報道を続けてきました。さらに当選が決まった後も、トランプの支持者が低学歴の白人ブルーカラーであるなどと誤った認識を続ける“識者”が多く、トラップ大統領出現の意味をさらに誤解させるような報道がなされています。

そんな理解では、タフ・ネゴシエーターとしてのトランプに打ち負かされてしまうでしょう。不幸なことには、そんな報道を受け売りしてばかりで、自らの主体的な意見を作り出せない人々がいまだに大多数であることです。
トランプのアメリカを理解し、我々日本人がそれに対峙するときに心がけるべきことは何なのか。今回の浅川氏の講演でくみ取っていただければと思います。

『農業経営者』編集長 昆吉則

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講師プロフィール

浅川芳裕(あさかわ・よしひろ)
山口大学農学部講師、『農業ビジネス』編集長、ジャガイモ専門誌『ポテカル』編集長。1974年、山口県生まれ。カイロアメリカ大学(AUC)中東史学科、カイロ大学文学部東洋言語学科セム語専科中退。英語、アラビア語通訳、ソニー中東新興市場専門官、農業技術通信社専務『農業経営者』副編集長を歴任。主な著書に『日本は世界5位の農業大国』(講談社)、『TPPで日本は世界一の農業大国になる』(KKベストセラーズ)など多数。近著に『日本よ!《農業大国》となって世界を牽引せよ』(共著、ヒカルランド)、近訳書に『国家を喰らう官僚たち アメリカを乗っ取る新支配階級』(新潮社)がある。

【日時】
2016年12月2日(金)14:30〜17:00

【会場】
シチズンプラザ[高田馬場]2階 会議室
〒169-0075 新宿区高田馬場4-29-27

【参加費】
『農業経営者』定期購読者 3,240円(税込)
一般参加 10,800円(税込)
※ 今回、年間購読のお申込をいただいた場合も受講料は3,240円(税込)となります。


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Posted by 編集部 | 16:04 | この記事のURL | コメント(348) | トラックバック(0)