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農業技術 | 防除LABO

最終回 茶編
天敵を活かす薬剤選びで大幅な減農薬を実現の巻 | 農業経営者 3月号 |  (2008/03/01)

30年間で3分の1以下に激減した散布回数



専門家 いよいよ「防除ラボ」も今回が最終回。特別ゲストとして、本誌執筆陣の関さんにご登場いただくことになりました。茶の栽培歴が大変長い方なので、その間の病害虫の変遷やその原因をうかがってみたいですね。また、農薬使用回数がかなり少ないので、IPM(総合的病害虫管理)の実践面でのお話も聞いてみたいと思います。

 茶の栽培については私は2代目なんですが、取り組み始めて32年になります。コンサルタント業務がありますから、茶を専業でやるわけにはいきませんけど、病虫害の変遷はつぶさに見てきました。

専門家32年の間に、どんな変化があったのですか?

 コカクモンハマキとチャハマキの被害がだいぶ減りましたね。防除をかなりサボっても、あんまり出てこないんですよ。かつては静岡県の南部地域にたくさんいたんですけど、その密度が減って、今では50㎞くらい北にある川根茶の産地で増えているようです。原因には気候の変化もあるかもしれないけど、それ以上に防除の仕方が変わってきたからじゃないかな。

専門家  IGR剤やネオニコ剤が普及し始めてから20年近く経ち、茶では特にそれ以前の殺虫剤は目立たなくなりましたよね。ハマキコン(交信攪乱剤。虫のフェロモンを散布することにより、雄と雌が出会うことを防ぐ。フェロモン剤とも呼ばれる)により、ハマキ類の密度が下がったとも考えられます。

 そうですね。天敵への影響が強い合ピレ系を、みんな使わなくなってきたんですよ。コカクモンハマキとチャハマキの幼虫は、若齢のうちはほかの殺虫剤にも弱いんだけど、タイミングが遅れて加齢すると、昔は強い合ピレ系じゃないと対処できなかったんです。そういう中でロムダンのようなIGR剤が出てきて、天敵への悪影響が少なくなったことが、害虫全般が減った主要因だと考えています。近年もカスケードなどの脱皮阻害系の新薬が結構出ましたしね。 (以下つつづく)
※記事全文は農業経営者03月号で
Posted by 編集部 | 10:26 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
農業技術 | 防除LABO

第30回 茶編
天敵にやさしいクワシロカイガラムシ対策を | 農業経営者 2月号 |  (2008/02/01)

収量に影響が出ない範囲で大胆な減農薬を敢行



専門家 三重県の農産物といえば、松阪牛を思い浮かべてしまいますが、お茶の栽培も昔から盛んなようですね。

横谷 ええ。三重県は、静岡、鹿児島に次いで国内第3位の生産量を誇る茶の産地なんですよ。いわゆる「伊勢茶」と呼ばれるもので、うちでは生産から加工、販売まで手がけています。

専門家 伊勢湾から直線距離にして20㎞ほどしか離れていないのに、随分と山奥に来た感じがします。急峻なV字谷ですから、圃場の管理も大変でしょう。

横谷 そうですね。ここは雲出川両岸の斜面に張り付くように、民家と畑が点在している状態です。うちには3haの茶畑がありますが、スピードスプレーヤが入れないので、薬剤は動噴で散布するようにしています。

専門家 そんな条件にしては比較的まとまった面積をお持ちのようですが、茶の栽培を始められてどのくらいになるんですか?

横谷 私は2代目なんです。22歳のときに加工施設が完成しまして、それから製茶業を始めました。今ちょうど50歳ですから、かれこれ30年近く茶の栽培に携わっていることになりますね。 (以下つつづく)
※記事全文は農業経営者02月号で
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農業技術 | 防除LABO

第29回 ナシ編
根にはびこる果樹の大敵白紋羽病を食い止めろ!の巻 | 農業経営者 1月号 |  (2008/01/01)

生理障害・みつ症はカルシウムの葉面散布で対応



専門家 ナシは日本各地に産地がありますが、横浜産はかなりの人気ブランドのようですね。

落合 ええ。40年ほど前から行政ぐるみで栽培が始まり、地元では「はま梨」というブランド名で通っています。面積、生産量とも神奈川県内のトップなんですよ。市内各地で栽培されていますが、「フルーツパーク設定事業」で造成された恩田川流域の水田地帯は、とくにナシ畑が多いんです。「三水」といって、新水、幸水、豊水が栽培されていますが、今ではほとんどが豊水と幸水。市場出荷せず、宅配や庭先販売で売り切ってしまいます。手に入りにくいんですが、ファンは多いですよ。

専門家 横浜産という、意外性やもの珍しさも消費者受けしそうですね。

落合 そうですね。贈答用の需要も多くて、うちでも北海道から沖縄まで発送しています。

専門家 都市部に近い園地では、周辺住民から農薬散布に対するクレームもあると思いますが、どうですか?

落合 薬剤散布は朝5時頃からやっています。昼間は車が通るし、ベランダには洗濯物もありますし。それにここは川沿いですから、犬の散歩の人なんかも多いんですよ。もちろん、圃場によっては、ドリフト防止ネットも張っていますよ。 (以下つつづく)
※記事全文は農業経営者01月号で
Posted by 編集部 | 10:26 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
農業技術 | 防除LABO

第28回 ブドウ編
雨の多さはリスクの多さ
雨除け以外の対策はあるのか?の巻 | 農業経営者 12月号 |  (2007/12/01)

雨量により多発する晩腐病果実袋も防除効果を左右する



専門家 和歌山の果樹といえば、ミカンと梅が有名です。取材にうかがう際もミカン畑ばかり目に付きましたが、この一帯だけブドウ畑が密集しているので驚きました。近畿にも意外とブドウの産地が多くて、南大阪や神戸近郊、滋賀の湖東などが思いつきます。でも、いずれも雨の少ない場所ですよね。乾燥を好むブドウを、雨の多い紀伊半島の中山間地で栽培するわけですから、苦労も大きいでしょう。

 おかげさまで観光農園としての知名度は上がっていて、訪れるお客さんの数も増えてきています。ただ、やはり雨は大変ですね。海岸方面ならともかく、トンネルをひとつ越えるだけで随分と雨量が変わってくるんですよ。このあたりは非常に雨が多くて、晩腐病には悩まされます。病気では一番怖い存在ですね。

専門家 ブドウの三大産地である山梨、長野、山形や、それに次ぐ岡山などは、いずれも少雨気候ですからね。晩腐病の発生状況はいかがですか?

 近年多発傾向で、防除にも困っています。特にピオーネは晩腐病にものすごく弱いので困ります。3年ほど前に購入した農地では、親がピオーネ系統の品種に、集中的に晩腐病が発生するんです。それを今、巨峰系統に更新しているんですけど、ひどいもんですよ。ピオーネは露地では作れませんね。(以下つつづく)
※記事全文は農業経営者12月号で
Posted by 編集部 | 10:26 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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第27回 ブドウ編
雨除け栽培と有機志向の土壌管理で
晩腐病やべと病を撃退の巻 | 農業経営者 11月号 |  (2007/11/01)

厄介なべと病は、初期のうちに切り札の薬剤で確実に叩く



専門家 常陸太田市はブドウが盛んな地域のようですね。「常陸青龍(ひたちせいりゅう)」が次世代の高級品種として人気上昇していると聞いています。

武藤 阿武隈山地の南端にあたるこのあたりは、ブドウやナシなどの果樹栽培農家が多いですね。後継者も育っています。うちの部会では45年前からブドウを作っていますが、私が今44歳なので、ブドウと共に人生を歩んでいるようなものですね。

専門家 それはいいことですね。活力ある産地からブランドは生まれてくるものですから期待できます。では、さっそく防除の話に移りましょう。

武藤 一番困ったのは晩腐病。以前30aほどの「伊豆錦」を晩腐病で売上ゼロにしてしまい、ショックを受けました。県の先生方と2年くらい勉強して、5年前から雨除け栽培を導入したんです。設置した次の年は、発病がパタリと止みました。(以下つつづく)
※記事全文は農業経営者11月号で
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第26回 トマト編 生物農薬に挑戦してコストダウンを目指せ!の巻 | 農業経営者10月号 |  (2007/10/01)

春作に多い灰色かび病には換気とボトピカで対抗



専門家 露地栽培で90haの作物の管理をしつつ、1.4haのハウスでトマトとは、さすが北海道らしい規模ですね。

本山 トマトは毎日10人くらいの作業員で面倒を見ています。ハウスは25棟ありますが、人手不足で防除に影響が出るようなことはありませんね。息子(忠寛氏・22歳)が、農業大学校でトマトを専攻してきたこともあって、最近は彼にトマト部門の管理を任せるようにしています。

専門家 アグリフォーラム上川でトマト経営についてご発表されていましたね。トマト栽培への取り組みは長いんですか?

本山 うちは12年目ですけど、美瑛町のトマト部会は昨年で40周年を迎えました。栽培に関する技術や情報は共有していますが、基幹薬剤と病気が出た場合の治療薬剤の組み合わせは、基本的に各生産者の判断によりますね。 (以下つづく)
※記事全文は農業経営者10月号で
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第25回 レタス編 ドリフト低減ノズルには浸達性薬剤の使用が効果的!の巻 | 農業経営者9月号 |  (2007/09/01)

薬剤リストを作成しローテーションを適正管理



専門家 菅平といえば、高原野菜のメッカですね。私はラグビーとスキーでもお世話になりました。

西澤 うちの圃場で、標高は1250mほど。冷涼な気候はレタス栽培にぴったりで、数年前までは特に大きな問題になるような害虫もなく、まあ静かなもんだったんです。

専門家 病害虫の顔ぶれが変わってきたということですか?

西澤 はい。まず3〜4年前にオオタバコガが大発生しまして。それに追い討ちをかけるように、2年前にはナモグリバエが出るようになりました。ここで40年以上農業を続けていますが、害虫相がこれほど劇的に変化するというのは驚きですね。標高が高いだけに、病害虫の種類も少なく、安心していたのですが……。(以下つづく)
※記事全文は農業経営者09月号で
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第24回 ハクサイ編 独自のローテーションでコナガを封印の巻 | 農業経営者8月号 |  (2007/08/01)

効き目の高い薬剤を見極め効果的なローテーションを



専門家 全量JA出荷ということですが、産地の防除暦はあるのでしょうか? あるいは県暦を使っているのですか?

小松 防除暦は生産者それぞれが独自の工夫を凝らしています。防除用水の取水場には夕方になるとブームスプレーヤを装着したトラクタがたくさん集まってくるんですが、そこは井戸端会議の場にもなっていて、防除に関する情報交換は活発ですよ。

専門家 どんな話をしているのかとても興味がありますが、少し怖い気もします(笑)。栽培期間が8カ月以上に渡っていますから、季節によって防除も大きく変化しますね。

小松 春ものは寒い時期に定植して6月には収穫ですから、防除も2~3回で済みます。ただ秋作になると、梅雨明けから盛夏をまたぐので虫害がきついですね。

専門家 どんな虫にお困りですか? (以下つづく)
※記事全文は農業経営者08月号で
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第23回 キャベツ編 産地全体としての責任意識を生産者それぞれが持とうの巻 | 農業経営者7月号 |  (2007/07/01)

浅間山麓の広大な圃場 定植時期により防除暦も変化



専門家 大産地には防除暦があるので、それに基づいて防除しているのではないですか?

 うちは農協出荷ではなく、仲間4人で出荷グループを作って市場に出しているのですが、その中で独自の防除暦を作成し、出荷先にもファイルしてもらっています。市場で学校給食に納品しているところもあるし、スーパー関係者も使用薬剤を気にするようになり、そんな要望に応えようと考えたのがきっかけですね。

専門家 圃場が12haもあると、均一な条件で防除するのは難しいのでは?

 浅間山の山麓には広大なキャベツ畑がありますが、作付けのタイミングは、生産者によっても標高によってもまちまち。私の圃場だけでも800~1150mと、300m以上の標高差があり、作付け時期が異なると防除暦も違ってきます。基本的に初期に作付けしたものほど病害虫の被害は少なく、出荷まで2~3回の防除回数で済む場合もありますが、後半に作付けしたものは5回前後の防除は必要ですね。

専門家 標高1000m前後で4月中旬には定植を開始していますが、春先は冷害が出ることはありませんか?

 植えたばかりの苗が雪をかぶり、寒さで葉が紫色に変色することがあります。でも、雪には保温効果があって、0℃以下にならないから大丈夫です。むしろ怖いのは、氷点下まで下がる霜の方。5月いっぱいは霜の心配が絶えません。霜害を防ぐために心がけているのは、硬くて健康な苗に仕上げるということ。窒素過剰で育てた苗は弱くて、虫も寄ってきやすい気がしますね。(以下つづく)
※記事全文は農業経営者07月号で
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第22回 スイカ編 登録情報を把握して新たな侵入害虫を叩けの巻 | 農業経営者6月号 |  (2007/06/01)

こまめに実施したい畦畔やハウスまわりの除草



専門家 当麻町のでんすけと言えば、スイカの最高級ブランドとして名高いですね。私も食べてみたいですが、値段が高くてなかなか手が出ません(笑)。

高橋 栽培や品質の管理を地域ぐるみで研究してきた成果だと自負しています。おかげさまで「日本農業賞大賞」を受賞しました。味も見た目もインパクトがあるので、ぜひ一度お試し下さい。

専門家 その栽培実態には大変興味がありますが、どのようなお考えで防除を行なっているのでしょうか。

高橋 できるだけ農薬の使用を少なくしたいと思っていますので、様々な工夫をしているつもりです。

専門家 たとえば、どんなことでしょうか?

高橋 現在、気をつけて実践していることとしては、摘枝残渣等の搬出、収穫終了後の速やかな撤去、焼却などが挙げられます。また、ビニールやポールといった資材も、使用後に消毒してから収納しています。(以下つづく)
※記事全文は農業経営者06月号で
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農業技術 | 防除LABO

第21回 スイカ編 混用や専門剤の使用で無理なく作業を効率化の巻 | 農業経営者5月号 | (2007/05/01)

総作業軽減のため、散布回数を減らして混用で仕様



専門家 トンネル方式による栽培ということですが。

木村 三浦半島は海風が強いので、横須賀あたりまでいかない限り、ハウスは向かないんです。私の圃場は、三浦でも特に横綱級の強風が吹きつける地域にありますからね。私が行なっているのは簡易トンネル方式で、露地栽培に近いもの。2・7mのグラスファイバーをアーチ状にして屋根を作りますが、スイカのつるは、両脇に出します。やがて雨よけトンネルの中で花が咲いて交配し、初期はそこで保温してやるんです。

専門家 トンネル栽培だと薬剤散布も含めて作業が大変ではないですか?

木村 労力は女房と私と、バイト2〜3名だけです。ビニールを開け閉めしたり、かがんで作業したりしますから、通常の倍以上の時間がかかってしまいます。また、葉裏に薬剤が届きにくいので、特に丁寧に散布する必要もあります。ですから防除の回数は、極力減らすように努めていますね。 (以下つづく)
※記事全文は農業経営者05月号で
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第20回 モモ編
病害虫の発生消長を見極め
効率的な総合防除を目指せの巻 | 農業経営者4月号 | (2007/04/01)

総合防除で減農薬エコファーマー取得を目指す



野口 防除にあたっては、総合的な対策が必要だと考えています。農薬散布に頼るだけでなく、十分な植栽間隔をとって整枝したり、徒長枝を適切に剪定したりすることによって風通しがよくなり、防除効果も向上します。肥料にも工夫して、病気に強い樹や葉を育てることが大切だと思っています。

専門家 農薬散布だけに偏らない総合防除の実践は、大変効果的な病害虫対策になると思います。実際に農薬を散布する時や、被害が出てしまった際に気をつけていることはありますか?

野口 病害虫による被害枝や枯れ枝は放置せず、園外に運び出すか焼却するように努めています。さらに葉や果実の観察、気象情報のチェックをこまめに行ない、適期防除で無駄な農薬散布をしないように心がけています。おかげで園内の病害虫の密度が下がってきて、大発生することはなくなりました。

専門家 それらも的確な対応ですね。結果も出ていますし、今後も継続していくといいでしょう。ただ、スプリンクラーによる散布はムラが出やすいので、場合によっては補完防除の実施を検討されてもいいと思います。さて、防除暦を見てみますと、減農薬に積極的に取り組まれているようですね。
※記事全文は農業経営者04月号で
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農業技術 | 防除LABO

第19回 モモ編 有機リン系を封印 減農薬の限界に挑戦の巻 | 農業経営者3月号 | (2007/03/01)

高まる減農薬のハードル 封じ手になった有機リン系



山下  ピーチ専科ヤマシタでは、モモを中心にカキやブドウといった果樹を栽培しています。直販比率が高く、高品質の生産物を作るために防除にも気を配っています。

専門家  本場のモモ産地であり、県基準や地区の防除暦もありますから、コメントしづらい部分もありますが、防除に関して感じている点がありましたらお願いします。

山下  害虫では、まずはカイガラムシ。モモで問題になるのはナシマルとウメシロが主ですが、最近目立つのはナシマルです。両方とも年3~4回の発生ですが、時期がずれており、薬剤散布の的が絞りにくいのが難点です。

専門家  冬のハーベストオイルも入っていますし、5・6月と防除も行なっているので悪くないはずですが、ナシマルで困っているとすれば初発の5月下旬にもう一回防除した方が良いでしょう。アプロードは遅効なので6月上旬の分を5月下旬にした方が良いかもしれません。その分6月上旬には、ダイアジノン乳剤を入れるなど考えられます。 (以下つづく)
※記事全文は農業経営者03月号で
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第18回 アスパラガス編 ボルドー系薬剤混用の注意点の巻 | 農業経営者 新年合併号 | (2007/01/01)



小澤  防除が問題になるのは、5月初旬から6月初旬の間引き収穫しながら立茎させていく時期の途中からです。梅雨時期にあたり、湿度の上昇に伴って病害が出やすくなる時期です。最初の農薬投入もこの時期になります。今年はこれ以前の時期に病虫害が少なく、特に防除の必要がありませんでした。

専門家  今年の東日本は雨が多く温度が上がらなかったので、どの作物でも害虫は少ないという、今までにないパターンでした。

小澤  去年はスリップスに悩まされたので、今年は予防的な防除を心がけました。ただ、これによって害虫を少なくできたのかどうかは、はっきりわかりません。

専門家  予防的防除も大事ですが、今年に関しては長雨の効果(?)が大きかったと思います。たしかに来年も今年と同様の対処で良いとは言い切れないですね。ところで、農薬はどのようにして選んでいますか?

小澤  農協の安全使用基準を参考にしています。成分も見て、同じ様な薬剤は使わないようにしています。収穫時期に使用するので、前日まで使用できる薬剤を選んでいます。(以下つづく)
※記事全文は農業経営者01月号で
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第17回 アスパラガス編 登録農薬も増えたよの巻 | 農業経営者 12月号 | (2006/12/01)

緊急処置で農薬不足が解消



村山  6品目ほどの作物を作っていますが主力はアスパラではないので、防除は合間を縫って行なうことになります。できる限りのことはやっているつもりですが、アスパラではブームスプレーヤーが使えず、動噴で対応しており、防除作業に一日かかってしまいます。こういった点も作業に取り掛かる上では負担になっています。

専門家  農薬関連会社は、そういった農家の実情をあまり把握していないところがありますので、メーカーなどに要望を伝えた方が良いでしょうね。農薬の選び方についてはどうされていますか?

村山  ほかの作物と汎用性があるものを選ぶようにして、コストダウンを図っています。ポジティブリスト制度対策としての意味もあります。

専門家  多種の作物を栽培している農家さんでは、その考え方で良いと思います。防除はどういった点を重視されていますか?

村山  主に斑点病・茎枯病の被害に注意が必要で、農薬で防除しています。ポイントは収穫後2~3週間の生育前半になります。このときの対応が翌年の収量に関わってきます。病害によって枯れ上がりが早いと養分の蓄積がうまくいかなくなるんですね。ただ、ほかの作業もあって予定通りにはいかないのですが……。それと9月の秋雨の時期の防除も重要です。雨が続くので病気が広がりやすくなります。 (以下つづく)
※記事全文は農業経営者12月号で
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農業技術 | 防除LABO

第16回 ナス編 諸刃の剣!? 害虫を一掃するサウナ処理!の巻 | 農業経営者 11月号 | (2006/11/01)

重曹が効果を発揮する条件と残効性



専門家  防除暦を拝見しました。たしかに農薬使用回数が少ないですが、もう少しほかの種類の農薬を取り入れてもいいように思いました。農薬はどのように選んでいるのでしょうか?

田村  ミツバチとマルハナバチを使っているので、3日以上ハチを外に出さないといけない薬剤は使わないようにしています。それに、病害虫が発生する時期のパターンもわかっているので、防除スケジュールは決まってきます。

専門家  うどんこ病には重曹を主に使っていますね。混用でも効果はありますか?

田村  予防的に使っているのですが、よく効いていますね。投入する間隔が空いていたことを考えると15日くらいは残効性があるのではないでしょうか? 灰色カビへの効果も感じます。

専門家  重曹は液に接触した菌に効くので、残効性はないと言われています。ただ、うまく菌の密度を下げることができれば、再び菌の密度が上がるまでの時間が稼げます。田村さんの場合はほかの農薬と混用したので、散布液が均一に付着したことも影響したのかもしれません。 (以下つづく)
※記事全文は農業経営者11月号で
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第15回 ナス編 仕立てと台木の効用の巻 | 農業経営者 10月号 | (2006/10/01)

V字仕立てが有効



専門家  防除暦を見ると農薬の使用量が少ないですね。

岡崎  植付時にアドバイヤー1粒剤を入れ始めてからナスの作業が本格的になる7月初めくらいまで効果が持続し、これが農薬使用量の低減につながったのだと思います。

専門家  初期害虫には粒剤の植え穴処理が一番効果的ですからね。必ず入れて欲しいです。
ナスは仕立て方で病害虫の発生がだいぶ違うようですが、その点どうされていますか。

岡崎  この地域は関東地方とは栽培方法が違い、株間は平均1.2mから1.3mとり、4本仕立てで収穫しています。V字仕立てで日当たりと風通しをよくしています。

専門家  山形の露地では他地区で問題になるホコリダニやスリップスはあまり発生しないかもしれませんが、微少害虫は風通しを良くするのが効果的ですからね。V字で仕立てると病害虫の発生が少なくなったり、農薬がかかりやすくなることで効果が高くなったりすると聞いています。 (以下つづく)
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第14回 ナス編 天敵農薬なしのIPMの巻 | 農業経営者 9月号 | (2006/09/01)

IPMの意識



専門家 ナスのハウス促成栽培で埼玉県が示している慣行の農薬使用回数は53回。これは多すぎるとしても、根岸さんは15回ですよね。特別栽培をとろうと思ったらとれるくらいになっていますが……。防除関連で、特に問題はなかったのですか。

根岸 防除回数は少ないですが、収量は4.5〜5.5t/10aほどあるので、周囲の農家と比べて劣りません。品質的には、後半でアザミウマ、特にミナミキイロアザミウマが広がったときは、かなり落ちますが、問題にならないときもあります。慣行の使用回数が多いのは、マルハナバチを使用する前がベースになっているからで、ホルモン処理と併用のままのカウント数になっているのではないでしょうか。

専門家 それにしても、殺虫剤と殺菌剤を混合して1〜2週間間隔で撒くのがナスでは一般的だと思います。何か工夫があるのではないですか。(以下つづく)
※記事全文は農業経営者09月号で
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第13回 メロン編 病害中の住みかを叩く!の巻 | 農業経営者 8月号 | (2006/08/01)

農薬の使用回数について



専門家 北海道の冷涼な気候が良いとのことですが、それにしても農薬の使用回数は少ないですね。

西村 曇天で雨が降るなどした場合に2、3日ハウスを閉めておくことがありますが、こいうときは、すぐ薬剤を散布しないと絶対に病害がでてきます。そのため湿度を低く保つことは重要です。そういった工夫をしていない農家は、農薬の使用回数がもっと多いようです。

また、最近は年に2作つくるところも見られるようになりました。秋作の作期は9月末~10月上旬くらいですが、この時期は湿度が上がってくるので、アブラムシや菌核病など、いろいろな病虫害がでてきます。

専門家 うどんこ病は湿度が低いと蔓延しやすいのですが、その他の病害は低湿度にすることで抑えこめますね。本州ではスリップスやコナジラミの被害が目立ちますが、北海道ではその心配が小さいですよね。ところで、その他の病害虫や土壌病害はどうですか?

西村 この「R-113U」という品種は菌核病に弱いようで、メロンの花芽にもつきます。また、つる枯病やベト病も発生しますが、湿度管理で最小限に抑えこむことはできますね。土壌病害については、この地区では特に気になりません。ただし、連作しているところでは病害の多発が問題になっています。うちは1年ごとに豆類などを裏作して連作を避けています。(以下つづく)
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第12回 メロン編 ウイルス対策は害虫対策 できることって何?の巻 | 農業経営者 7月号 | (2006/07/01)

ウイルス病について



専門家 ウイルス病についてはアブラムシ類、コナジラミ類、スリップス類のような吸汁害虫による媒介が考えられますが、それらの防除に努めるしか対策はないです。植物には人間のような免疫機能がないと考えられていますので、ウイルス病を治療することは理論的にもできないと思われます。殺虫剤以外の方法もなにか試されていますか。

湖水 罹病株は見つけたら即抜くようにしています。また、畑の端など害虫のとびこみがありそうなところにだけ防虫ネットを1mくらいの高さで張っています。このネットで、ウイルスの出始めが遅くなるくらいの効果はあると感じています。

専門家 殺虫剤だけで抑えきるのは難しい場合もありますので、IPM(総合防除)の観点から様々な方法を取り入れることは大事です。

湖水 他に何か考えられますか。

専門家 畝間や株間を開けて風通しを良くしたり、バンカープラントによる天敵の維持などが考えられますが、作型から考えると適用は難しいかもしれないですね。(以下つづく)
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第11回 キュウリ編(その3) 予防剤と治療剤ってどう違う?の巻 | 農業経営者 5月号 | (2006/05/01)

予防剤と治療剤を“適剤適処”に



岡本 難防除の欄にアザミウマと書きましたが、ハウスの被服材をUVカットフィルムに変えてからは、発生がだいぶ減って特に困ってません。他の虫害も、発生を確認したら部分的に薬剤散布するようにすれば効果が出ており、過剰反応しなくても問題はありません。

専門家 それは何よりです。九州は抵抗性の出ている虫が多数報告されている地域ですから、恵まれた環境にあるといっていいでしょう。病害についてはどうですか。

岡本 以前は、べと病、褐斑病の対処法がわからず大変だったこともありますが、できるだけ安い剤で予防中心のローテーションに変え、害が出たときに効果の高い剤を使用するようにしてからは、問題が解決されました。ところで、殺菌剤は予防剤、治療剤という分け方をしますが、その違いを教えてください。薬剤のラベルにはそうした情報がないので、安くて効果がそれほどない剤は予防剤、割高だけど効果が目に見える剤を治療剤と漠然と認識しています。(以下つづく)
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第10回 キュウリ編(その2) 実の汚れを防ぐには? | 農業経営者 4月号 | (2006/04/01)

実の汚れを押さえる剤



専門家 防除暦を見る限り、使用している剤の種類も豊富で、タイミング的に成分系統の重なりはほとんどありません。害もほとんど抑えられているということなので言うことはありません。

小暮 ありがとうございます。30年キュウリを作っているので、危険な時期、状況をある程度事前に察知することはできます。ただ、わかっていても、ほかの仕事が忙しかったりして防除を怠ると、「あぁやっぱり」ということはあります。やっぱり適期防除に限りますね。(以下つづく)
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第9回 キュウリ編(その1) 混ぜたいところをガマンするの巻 | 農業経営者 3月号 | (2006/03/01)

複数混合の薬害リスク



丸子 アブラムシが媒介するキュウリモザイク病には神経を使います。実が黒ずんで売り物にならなくなってしまいます。

専門家 確かに。ウィルス性なので一度罹ったら株を抜くしかないですよね。予防は、アブラムシの進入を防ぐことが重要ですが、丸子さんはどんなことをしていますか。(以下つづく)
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第8回 イチゴ編(その4)炭疽病の強迫観念を拭い去れ!の巻 | 農業経営者 2月号 | (2006/02/01)

育苗期は等間隔の防除を



井川 炭疽病は、育苗期の防除の徹底が重要で、それを十分気を付けたつもりですが、定植後の10月、全体の1割に相当する約2000本を枯らしてしまいました。昨年秋は、異常に気温が高かったので、菌の活性が高まったためだと思います。いくらウイルスフリー苗を親株にしても、土に植えたら菌の影響はあります。炭疽病には本当に困っています。

専門家 ;炭疽病は比較的新しい病害で、全国的に蔓延したのは80年代と言われています。徐々に進行して気が付きにくく、萎縮症状が出たころには手遅れというやっかいな病害で、被害は深刻ですね。井川さんの言うとおり、炭疽病対策の基本は育苗期の防除の徹底にあります。さっそく暦を見てみます。(以下つづく)
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第7回 イチゴ編(その3) 天敵から始まるプチIPMの巻 | 農業経営者 1月号 | (2006/01/01)

天敵体系を目指して



専門家 薬剤の使用回数がとても少ないですね。それに育苗期間には殺虫・殺ダニ剤を一切使っていない。

石橋 使った薬剤をもらさず書き出したのですが、これが全部でした。自分でも驚いています。虫に関しては、出てもいないのに使っても意味がないですから。もちろん、目に見えないところにはいたとは思いますけど。

専門家 予防が無意味ということはありませんが、経営に影響がないレベル内では虫の生息環境に干渉しないというのが、今流行のIPM(総合的病害虫管理)の基本的な考え方です。石橋さんは「スパイカル」と「ククメリス」、それに「バータレック」と天敵農薬を導入されていますから、その考えあっての暦かなと思ったのですが。(以下つづく)
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第6回 イチゴ編(その2) 育苗期に炭疽病をたたくの巻 | 農業経営者 12月号 | (2005/12/01)

防除以前の心がけ



佐野 私の一番の悩みは炭疽病防除。本圃に持ち込まないようにと、いろいろ考えてはいるのですが、完全にというわけにはいきません。ズルズルというイメージで嫌な感じです。

専門家 購入苗に、無菌培養のメリクローン苗を使っていることからも、その意識が高いことがうかがえます。薬剤の使用だけでなく、作業でも気を使っているのではないですか。(以下つづく)
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第5回 イチゴ編 微生物農薬を“ガキ大将”にする!の巻 | 農業経営者 11月号 | (2005/11/01)

最初に強い剤を入れ、使用回数を減らす



杉田 一番防除で気を使うのは、うどんこ病です。

専門家 杉田さんの防除暦を見てまず感じたのは、病気が出なければいいのになという願望で、防除暦を組んでいるのではないかということです。育苗時・定植後ともに「カリグリーン」や微生物農薬の「バイオトラスト」など効果が弱めのものでつないだものの発生が止まらず、「アミスター20」など治療剤を使ったという後手に回った印象を受けました。(以下つづく)
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第4回 コギク編 うまい白サビ病対策、失敗したヨトウムシ?の巻 | 農業経営者 10月号 | (2005/10/01)

的を射た白サビ病対策



専門家 佐藤さんの防除暦を拝見しましたが、よく研究されたローテーションを組んでいますね。系統がかぶるところがほとんどありません。

佐藤 ありがとうございます。私は1週間に一度、防除をしていますが、産地によっては10日に1度だと聞きます。農薬散布回数を減らしたいと思うのですが、どうしても心配が先に立ってしまいます。ポイント、ポイントで効果的に農薬を使いたいのですが・・・。(以下つづく)
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第3回 トマト編(その3) ハチとコナジラミに防虫ネットがオススメ…の巻 | 農業経営者 9月号 | (2005/09/01)

シルバーリーフをどう見分ける?



中村 黄化葉巻病を媒介したシルバーリーフコナジラミがいつ来るのかと、常に気を使って防除をしています。トマトにつくコナジラミは、シルバーリーフにオンシツ、タバコと大きく分けて3種類いるそうですが、見分け方はあるのですか?

専門家 現在では、トマトにつくタバコは、すべてシルバーリーフという理解になっていますので、2種類ですね。成虫は慣れないとなかなか見分けが難しいですが、サナギなら簡単です。山高で黄色っぽいのがシルバーリーフで、コロッケのような形で全体に白っぽいのがオンシツです。幼虫で見ると、毛が少ないのがシルバーリフで、毛がしっかり生えているのがオンシツです。参考までに、成虫の見分け方を言いますと、静止時に羽根が重ならないのがシルバーリーフで、羽根が重なるのがオンシツです。(以下つづく)
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第2回 トマト編 コナジラミが怖い理由の巻 | 農業経営者 8月号 |  (2005/08/01)

専門家 防除暦を拝見しますと、コナジラミ類に相当、頭を悩ませているようですね。

麻岡 はい。昨年2月ごろから高知で問題になっています。ただの害虫であれば、発生を見極めてからの防除で間に合うのですが、黄化葉巻病を媒介するので一匹たりとも見逃したくないんです。
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第1回 静電煙霧機、効果は高いが使えない?……の巻 | 農業経営者 7月号 |  (2005/07/01)

A氏 帯電した噴霧粒で作物への展着を向上させる、静電煙霧機の導入を考えています。普通の動噴だと、雨の日には水量が多く湿度を上げてしまうため、使用できない。これなら葉カビの発生が一番心配な秋の長雨の時に使用できると思うのです。

専門家 Aさん、静電煙霧機が効果的なのはわかりますが、登録がおりている薬剤がほとんどないということをご存知ですか? ローテーションどころか、ひとつふたつの農薬しか使えなくなりますよ。
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