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特集

経営論で語るIPM | 農業経営者 7月号 |  (2005/07/01)

「IPM(=総合防除、Integra-ted Pest Managementの略)」という言葉をよく耳にされると思う。農水省も「環境保全型農業」の推進という側面からこれを推進していく考えのようだ。しかし、いくら環境保全型でも経営の収支が合わないのであれば経営としては導入できない。IPMという言葉自体、使う人によっても意味が微妙に違う。「農薬を減らす手段?」「天敵を使う農法?」「環境保全型農業の呼び名?」等々、生産者の認識も曖昧で、技術提供役であるはずの農薬メーカーにおいても企業によって微妙にその言葉の使い方が違う。

そもそも、園芸でも畑作でも水稲でも、まさに“上農は草を見ずして草を取る”の例えがぴったりの農家がいるものだ。IPMなどと言わずとも優れた経営者の畑やハウスや水田では病虫害や草が少なく、それゆえ農薬代や資材費もかかっていない。実はこれこそがIPMの本質なのである。IPMは、もとより無農薬を標榜する有機農業の新しい姿ではない。従来の農薬だけでなくいわゆる耕種的防除と言われる技術的手法や様々な資材、それに天敵昆虫などの生物農薬やBT剤など新規に開発されている生物農薬技術を積極的に取り込んでいくことで、作物の品質を高め経営コストを低減させることが目的なのだ。それが結果として環境負荷の小さな農業生産に結びつく。これは優れた農家が昔から当り前にやってきた発想だ。

見た目の資材費はかかりそうだが、すでに天敵昆虫等の技術を採用することで農薬散布その他の労働コストも加えればトータルに経営コストを低減させている人々もいるのだ。本誌は、「べき論」で語る環境保全型農業技術を安易に勧めたくはない。あらゆる技術は経営の手段である。

あわせて、この特集の中で、自らの経営管理の改善のためにユーレップGAPを取得し、そこから日本独自のGAPを農産物の生産流通に定着させようとしている木内博一氏(和郷園)を紹介した。同氏はいわゆるIPMに取り組むわけではないが、IPMの導入を考える上での参考にしていただきたい。
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Posted by 編集部 | 13:30 | この記事のURL | コメント(359) | トラックバック(0)
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農業経営者取材 | 新・農業経営者ルポ

第14回 マルハナバチに託す部会3代、夢の系譜 | 農業経営者 7月号 |  (2005/07/01)

【平取町野菜生産振興会トマト・胡瓜部会部会長 糸屋新一郎 (北海道平取町)】
repo0507.jpg 平取町は北海道日高山脈の西側、沙流川流域の肥沃な地帯にある。比較的温暖で降雪は少なく、アイヌ文化が栄えて、明治以降は米どころとなった土地だ。糸屋新一郎はここで稲(栽培面積4.6ha)とトマト(ハウス28棟)を育てる。昨年までは同町米麦改良協会会長、今年からは野菜生産振興会トマト・胡瓜部会長だ。42歳ながら地域のリーダーだ。(以下つづく)
※記事全文は農業経営者07月号で
Posted by 編集部 | 12:30 | この記事のURL | コメント(272) | トラックバック(0)
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農業経営者取材 | スーパー読者の経営力が選ぶ あの商品この技術

茨城県小川町 (有)ユニオンファーム取締役室長 農学博士 杜 建明氏が選んだ商品 | 農業経営者 7月号 |  (2005/07/01)

pro0507_p.jpg 大学で植物生理学を専攻していたころからずっと研究者であった杜建明氏は、(有)ユニオンファームの事業体としての独立を機に、経営責任者になる。研究者として培った技術とノウハウは、緻密な管理を必要とする有機栽培における、機械・資材選びに生かされている。
【経営データ】
■経営面積 / ハウス47棟1.3ha
■経営作目 / チンゲンサイ、ミズナ、ホウレンソウ、サラダホウレンソウ、シュンギク、レタス、サニーレタス、ニンジン、空心菜、ツルムラサキ、ヒュナ、モロヘイヤ、オクラ
■労働構成 / 役員2名、社員2名、研修生4名、パート7名
■出荷先 / スーパーチェーン、外食。一部個人直売
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Posted by 編集部 | 12:29 | この記事のURL | コメント(32) | トラックバック(0)
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提言 | 視点

第二の農地解放が始まった | 農業経営者 7月号 |  (2005/07/01)

【作家 猪瀬直樹】
view0507.jpg 道路公団の民営化を巡る議論では、高速道路の建設費を当初の約20兆円から半減することができた。ただし、国民経済の観点からは改革が必要だが、建設費を削れば、困る人たちが出てくる。

日本の建設業は約600万人の雇用を抱えている。全就業人口は6400万人なので、1割に相当する。バブル期の建設総投資額は年間84兆円あったが、現在は52兆円まで下がった。つまり3分の2に減ったわけだから、200万人の雇用が過剰となっている。
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Posted by 編集部 | 11:30 | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)
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農業機械 | 機械屋メンテ塾

防除機編/トラクタ搭載型・乗用管理機型 | 農業経営者 7月号 |  (2005/07/01)

【(株)菊地鉄工所代表 菊地治樹 -profile
梅雨明けが待たれるこの季節。防除シーズンが本格化したところで、今月も先月に引き続き防除機のメンテナンスを紹介する。今回は、ブームスプレーヤ。トラクタ搭載型と乗用管理機型(ハイクリブーム)の2種類をそれぞれを見ていきたい。(以下つづく)
※記事全文は農業経営者07月号で
Posted by 編集部 | 10:27 | この記事のURL | コメント(8) | トラックバック(0)
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農業技術 | 防除LABO

第1回 静電煙霧機、効果は高いが使えない?……の巻 | 農業経営者 7月号 |  (2005/07/01)

A氏 帯電した噴霧粒で作物への展着を向上させる、静電煙霧機の導入を考えています。普通の動噴だと、雨の日には水量が多く湿度を上げてしまうため、使用できない。これなら葉カビの発生が一番心配な秋の長雨の時に使用できると思うのです。

専門家 Aさん、静電煙霧機が効果的なのはわかりますが、登録がおりている薬剤がほとんどないということをご存知ですか? ローテーションどころか、ひとつふたつの農薬しか使えなくなりますよ。
※記事全文は農業経営者07月号で
Posted by 編集部 | 10:26 | この記事のURL | コメント(6) | トラックバック(0)
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農業商品 | 読者の資料請求ランキング

読者の資料請求ランキング(5/15~6/15集計) (2005/07/01)

Best 1 ネギ用溝掘り機 エースローターAR605N
【(株)オーレック】
Best 2 播種機ジェットシーダーJS4106
Best 3 レタス移植機KP-2LE
【(株)クボタ】
Best 3 レバーブロック「LX250kg/500kg」
【(株)キトー】
Best 3 pHメーター「AP-20」
【(株)エー・アンド・デイ】
Posted by 編集部 | 09:45 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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時流 | 農・業界【国内】

山形県河北町
遅霜被害で紅秀峰9割減コストアップ覚悟で加温も | 農業経営者 7月号 |  (2005/07/01)

今年、山形県内では霜やひょうの影響で甚大な被害を受けた生産者が少なくない。山形県河北町でサクランボを栽培しているある読者は、今年の「紅秀峰」の収量が例年の10%程度にとどまると予想している。
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Posted by 編集部 | 09:30 | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)
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時流 | 農・業界【国内】

(株)東洋精米機製作所
精米機メーカーが米販売
新しい精米法により味と栄養を両立 | 農業経営者 7月号 |  (2005/07/01)

精米機メーカー大手、(株)東洋精米機製作所(和歌山市)は7月、健康志向に対応して独自開発した新たな精米商品「金芽米(きんめまい)」の販売を開始する。
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Posted by 編集部 | 09:30 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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時流 | 農・業界【国内】

山形県新庄市
バイオエタノール用の作物栽培 経営的評価はまだ? | 農業経営者 7月号 |  (2005/07/01)

山形県新庄市の高橋保廣氏は、2002年から同市と玉川大学が共同で進めるバイオエタノール生産のための「スイートソルガム」実験栽培を、地元有志の農家とともに20aの圃場で取り組んでいる。現在の規模は、同市からの委託による小規模な実証試験程度で、採算性までは考慮されていない。
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Posted by 編集部 | 09:30 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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時流 | 農・業界【国内】

「新・農業人フェア’05」
専攻が農業以外の学生も多数参加 | 農業経営者 7月号 |  (2005/07/01)

6月4日、東京・池袋サンシャインシティで全国新規就農相談センター主催による「新・農業人フェア'05」が開催され、多くの就農希望者が会場を訪れた。
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Posted by 編集部 | 09:30 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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時流 | 農・業界【国内】

長野・小布施町
復活させたなつかしの“辛み”
小布施辛みダイコンから作った味噌漬けが好評 | 農業経営者 7月号 |  (2005/07/01)

長野県上高井郡小布施町の小布施辛み大根組合(組合長・川上久雄)は、昨年10月から地大根の「小布施辛みダイコン」を使った味噌漬け「おぶせ純子」を商品化し、町民や観光客から好評を得ている。
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Posted by 編集部 | 09:30 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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時流 | 農・業界【国際】

英ウェールズの取り組み
地元公共部門への食材納入広がる | 農業経営者 7月号 |  (2005/07/01)

英国ウェールズで年間6千万ポンド(約1180億円)に及ぶ公共の給食部門での出費に、農家がもっと食い込めるはずだと、ウェールズ農村担当大臣のカーウィン・ジョーンズ氏が、ポーイス州ランドリドッド・ウェルズで最近開かれた「供給と購入2005会議」で話した。(以下つづく)
(FWメルマガ5/3号)
※記事全文は農業経営者07月号で
Posted by 編集部 | 09:29 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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時流 | 農・業界【国際】

「英国農業と食料パートナーシップ」主催
協同経営のためのセミナー開かれる | 農業経営者 7月号 |  (2005/07/01)

農業団体「英国農業と食料パートナーシップ」が英国東部で来月、農家に他の農家と協働する方法を説明する連続セミナーを開催する。「成長のための共同プログラム」と題するこのセミナーには、5つの催しがあり、農家は幅広い分野の専門家の話を聞き、共同経営で成功した農家を紹介するビデオ映像を見ることができる。(以下つづく)
(FWメルマガ5/12号)
※記事全文は農業経営者07月号で
Posted by 編集部 | 09:29 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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時流 | 農・業界【国際】

イングランド銀行調べ
農家の借入金3%増に | 農業経営者 7月号 |  (2005/07/01)

借入金が前年の最終四半期より3%増加し、85.7億ポンド(約1兆6800億円)になったと、イングランド銀行が発表した。HSCB銀行農業部門の責任者スティーブ・エルウッド氏は、収穫コストの増加があり年初の借入金増は予想していたが、前年比3%増という数字の方は心配だと言う。(以下つづく)
(FWメルマガ5/12号)
※記事全文は農業経営者07月号で
Posted by 編集部 | 09:29 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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時流 | 農・業界【国際】

英国王立公認不動産鑑定士協会調べ
農地価格の高止まり続く | 農業経営者 7月号 |  (2005/07/01)

英国の農地価格はわずかに減少したが、以前として1年前よりもかなり高い水準にあると、王立公認不動産鑑定士協会(RICS)が発表した。RICSの最新の調査によると、農地価格は今年第1四半期に2.9%下がり、ha当たり9554ポンド(約186万円)だった。昨年同期の8358ポンド(約163万円)より15%高くなった。(以下つづく)
(FWメルマガ5/12号)
※記事全文は農業経営者07月号で
Posted by 編集部 | 09:29 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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時流 | 農・業界【国際】

英国農家危機ネットワーク談
補助金申請でストレス増大 | 農業経営者 7月号 |  (2005/07/01)

今年の1月以降、新補助金制度の開始に伴う書類作業からくるストレスに悩む農家からの各団体への電話相談が増加している。申請の締め切りとなる5月16日直前には相談件数が急増した。農家危機ネットワーク(FCN)の副責任者ヘレン・ダグリル氏は「誰もが強いストレスと不安を感じている」と話す。(以下つづく)
(FWメルマガ5/20号)
※記事全文は農業経営者07月号で
Posted by 編集部 | 09:29 | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)
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時流 | 農・業界【国際】

英国ADAS社 堆肥中栄養分の計算ソフトを開発 | 農業経営者 7月号 |  (2005/07/01)

堆肥に含まれる栄養素を計算し、化学肥料を購入する際の節約を可能にするソフトが開発され、施肥による収益性向上がより簡単となった。環境庁の調査では、農家の66%が施肥する堆肥の量を計算していないとしており、圃場に必要な施肥量を把握するのに大変役立つ。しかも無料で提供されるという。(以下つづく)
(FWメルマガ5/20号)
※記事全文は農業経営者07月号で
Posted by 編集部 | 09:29 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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時流 | 農・業界【国際】

ウェールズとアイルランドの農業団体
産地直売用のホームページ開設へ | 農業経営者 7月号 |  (2005/07/01)

EUの支給する35万ポンド(約6800万円)の補助金で、農家の作物直売と農場観光を促進させるホームページが開設されることになった。「テラケルト(ケルトの大地)」と名付けられたこのサイトの始まる予定は7月以降となる。ウェールズの農家組合とアイルランド畜牛と羊協会が共同でこのプロジェクトを推進する。両団体とも、新しい販売手段から利益向上を望む会員の声が強かったと話す。(以下つづく)
(FWメルマガ5/20号)
※記事全文は農業経営者07月号で
Posted by 編集部 | 09:29 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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時流 | 農・業界【国際】

英国のイベント 怪物モアが登場 | 農業経営者 7月号 |  (2005/07/01)

クラース社製の480馬力怪物モア、「ザ・クーガー」がウォリックシャー州ストーンリー市近くで5月18日開かれたイベント、グラスランドで披露された。この機体には、標準型ディスコ・モアコンディショナが5台装着され、12mの幅で牧草を刈り取る。クラース社ではこれまでドイツとオランダなどの市場向けに本機を12台製造した。内1台はイギリスの請負業者ハリー・ウィルソン氏が使用している。1日に160〜200haの処理能力を考えると22万5000ポンド(約4380万円)の価格も少しは安く思える。
(FWメルマガ5/19号)
※記事全文は農業経営者07月号で
Posted by 編集部 | 09:29 | この記事のURL | コメント(414) | トラックバック(0)
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時流 | 土門「辛」聞

BLコシヒカリの無謀な戦略に勝機はあるか? | 農業経営者 7月号 |  (2005/07/01)

【土門 剛 -profile
本コラムで取り上げた(2005年の3月号)新潟コシヒカリの「別品種」への一斉更新作戦。どうやら農業界の失敗の本質として後世に伝えられるような出来事になりそうだ。

「食味は同等」に根拠なし



北陸農政局新潟農政事務所・消費流通課長が発出した2005年5月10日付け文書「市町村合併に伴う市町村名について」にはたまげた。

標題の通り、新潟県内でも市町村合併がこの春にいくつかあり、それに併せて玄米袋の産地表記について農政事務所が見解を示したものだが、文書の末尾に標題とは違う項目が記載されていたのだ。(以下つづく)
※記事全文は農業経営者07月号で
Posted by 編集部 | 09:28 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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時流 | 土門剛の切抜帳

土門剛の切抜帳 | 農業経営者 7月号 |  (2005/07/01)

三井住友銀、農業法人向け無担保融資スタート



農業をもっともっと魅力あるものにするには、農業者に設備資金や運転資金を融資するシステムを整備することだ。農業者への資金融資は、農業補助金、農林漁業金融公庫の制度融資、農協の農業者向け融資などがある。だがどれも肝心の農業者には不評。いわく、申請手続きが複雑だったり、融資と引き替えに減反が義務づけされたり、農協との取り引きを強制されたりするからだ。5月22日付け朝日新聞「三井住友銀、農業法人向けの無担保融資を始める」の記事は世間の耳目を集めた。(以下つづく)

飲料メーカー、緑茶葉の確保に国内産地育成



「お茶の相場が最悪。ペットボトルのお茶が原因だ」。静岡の茶関係者の嘆き節だった。緑茶飲料市場は大ブレークしたが、家庭で急須に熱湯を注いで楽しむお茶市場は衰退気味。そういえばオフィスでは急須がなくなり来客用にもペットボトルのお茶を出すシーンに出くわすことが多くなってきた。6月6日付け朝日新聞は「ペット用茶葉確保へ遊休地活用 市場拡大で飲料メーカー」と報じた。(以下つづく)

農水省が背任で前本部長ら2人告発



新聞をチェックしていると稀にエッと思わせるような記事にぶち当たる。6月6日付けで各紙が報じた「背任で前本部長ら2人告発 全農あきたコメ横流し」の記事。(以下つづく)
※記事全文は農業経営者07月号で
Posted by 編集部 | 09:26 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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編集長コラム

農業とフランチャイズビジネス | 農業経営者 7月号 |  (2005/07/01)

【「農業経営者」編集長 昆 吉則 -profile
コンビエンス・ストアの成功に農業の経営革新あるいは農村での事業開発に関する一つのヒントがある。

百貨店、スーパーマーケットの業績が低迷する流通・小売り業界にあってコンビニエンス・ストアの成長が著しい。日本でセブン・イレブンの第一号店が開店したのは1974年だ。奇しくも「大型スーパーの進出で地元店舗の経営が圧迫される」という理由で作られた大規模店舗法が施行された年だった。  
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Posted by 編集部 | 08:30 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
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トラクタ

ジョンディアトラクタ(52馬力) | 農業経営者 7月号 |  (2005/07/01)

tractor0507.jpg

型式・仕様:2010RU・52馬力
製造社・国:ジョンディア社・米国
導入年度:1964(昭和39)年
使用経過:置戸町の日和勝司氏が導入、牧草の管理収穫作業に大いに活躍する。このタイプは国内に少数の輸入で希少価値のあるもの。
所蔵者:北海道北見市、(有)野坂商会
Posted by 編集部 | 07:30 | この記事のURL | コメント(470) | トラックバック(0)
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