執筆者一覧

農業ビジネス
農業経営者twitter
デジタル見本誌

アーカイブ
2023
07
2022
12 07
2021
08
2020
12 08 04
2019
12 11 09 08 06 04 03 02
2018
12 10 08 07 04
2017
12 10 08 06 05 03 02 01
2016
12 11 10 07 06 04 03 02
2015
12 11 10 09 08 07 06 04 03 02
2014
12 11 10 09 07 06 05 03 02 01
2013
12 11 10 09 08 07 06 04 02
2012
12 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2011
12 09 08 07 06 05 04 03 02
2010
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2009
12 11 10 09 07 06 05 04 03 02 01
2008
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2007
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 01
2006
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2005
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2004
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2003
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2002
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2001
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2000
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
1999
12 11 10 09 08 07 06 05 04 02 01
1998
12 11 10 09 08 07 06 04 02
1997
12 10 08 06 04 02
1996
12 10 08 06 04 02
1995
12 10 08 06 04 03
1994
12 09 06 03 01
1993
10 07 05
文字のサイズ
中
大

HOME >2006年10月

購読申込み
農業機械 | 機械屋トラクタ目利き塾

Vol.8 PTOシステム (2006/10/01)

【(株)菊地鉄工所代表 菊地治樹 -profile

トラクタの機能が飛躍的にアップ



農業用トラクタがほかの車両と最も大きく異なる点は、油圧昇降装置とPTO-(power take off/動力取出装置)-システムを備えていることである。ほかの機械のように、中間に別の回路や油圧モーターなどを使用せずに、エンジンのクランクシャフトからのパワーをシャフトを介して直接外部へ伝達できるということが、最大の特徴といえるだろう。

それはすなわち、エンジンのフルロードのパワーを最高の状態で取り付けられたインプルメントに伝達可能だということであり、トラクタのエンジンとのバランスのとれたインプルメントが最適な作業を生み出せるもとになっている。

しかしながら、伝達途中の若干のパワーロスは避けられないため、エンジンのパワーの80~85%前後の動力伝達が一般的となっているようだ(北米のトラクタの馬力表示はPTO出力が基準となっているが、欧州や日本などではエンジンの出力が基準となっている。厳密にいえば、トラクタのPTO能力の評価のためにも、エンジンとPTOの両方を馬力表示としてカタログスペックに表記すべきであろう)。(以下つづく)
※記事全文は農業経営者10月号で
Posted by 編集部 | 10:28 | この記事のURL | コメント(1011) | トラックバック(0)
購読申込み
農業技術 | 防除LABO

第15回 ナス編 仕立てと台木の効用の巻 | 農業経営者 10月号 | (2006/10/01)

V字仕立てが有効



専門家  防除暦を見ると農薬の使用量が少ないですね。

岡崎  植付時にアドバイヤー1粒剤を入れ始めてからナスの作業が本格的になる7月初めくらいまで効果が持続し、これが農薬使用量の低減につながったのだと思います。

専門家  初期害虫には粒剤の植え穴処理が一番効果的ですからね。必ず入れて欲しいです。
ナスは仕立て方で病害虫の発生がだいぶ違うようですが、その点どうされていますか。

岡崎  この地域は関東地方とは栽培方法が違い、株間は平均1.2mから1.3mとり、4本仕立てで収穫しています。V字仕立てで日当たりと風通しをよくしています。

専門家  山形の露地では他地区で問題になるホコリダニやスリップスはあまり発生しないかもしれませんが、微少害虫は風通しを良くするのが効果的ですからね。V字で仕立てると病害虫の発生が少なくなったり、農薬がかかりやすくなることで効果が高くなったりすると聞いています。 (以下つづく)
※記事全文は農業経営者10月号で
Posted by 編集部 | 10:26 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
購読申込み
時流 | 農・業界【国内】

山形県山形市
第18回全国農業青年交換大会開かれる
全国の農業青年者、山形に集う | 農業経営者 10月号 | (2006/10/01)

さる9月4~6日、山形県山形市にある国際交流プラザを主会場として「第18回全国農業青年交換大会」が開催された。40歳未満の農業者で組織されている各都道府県の農業青年クラブ員が一堂に会し、その知識や技術を相互に交換するとともに、仲間との交流と友情を深め、農業者としての自信と誇りを培うことが同大会の目的。テーマが「燦」の今年はクラブ員約500名、来賓・農業関係者約1500名が参加した。
続きを読む
Posted by 編集部 | 09:30 | この記事のURL | コメント(10) | トラックバック(0)