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*編集部より

本誌11月号掲載「貸しはがし」事件が朝日新聞でも取り上げられました! (2006/11/30)

本誌11月号(10月末発行)で岩手県北上市における貸しはがし事件記事を取り上げましたが、朝日新聞(11月27日付朝刊)においても取り上げられております。 当該記事のPDFをアップロードしておりますので、詳しくはそちらをご覧ください。
朝日新聞11月27日付朝刊
「時時刻刻・農地貸しはがし大規模農家を圧迫」(PDF)


なお、当該記事は朝日新聞社の了承を得た上、ホームページ上に掲載しております。
Posted by 編集部 | 01:06 | この記事のURL | コメント(3993) | トラックバック(0)
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*編集部より

日本農業新聞による「農業経営者」広告改ざんについて (2006/11/27)

(改ざん前)本誌製作の広告原稿と
(改ざん後)日本農業新聞の掲載原稿(2006年11月3日付け)
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Posted by 編集部 | 17:23 | この記事のURL | コメント(967) | トラックバック(0)
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特集

強い農場はココが違う!(後編) | 農業経営者 11月号 | (2006/11/01)

feature0611.jpg

明確な経営理念を掲げ、その達成のために3つの力をバランスよく備えた農場は強い。 転機をとらえて次のステージへと駆け上り、経営力の総合的なアップを目指せ。

先月号の特集前編では、農場経営を「商品力・販売力・管理力」の3要素に大別し、それらをバランスよく伸ばしていくことが農場の発展につながることを述べた。そのためには経営者自らが目的となる理念を常に自答し、それを明確な言葉として持つことが前提であるとも説いた。
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Posted by 編集部 | 13:30 | この記事のURL | コメント(294) | トラックバック(1)
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農業経営者取材 | 新・農業経営者ルポ

第30回 人生には夢が欠かせない農業経営には計画が必要だ | 農業経営者 11月号 | (2006/11/01)

【農業生産法人(有)アクト農場 代表 関治男 (茨城県茨城町)】
repo0611.jpg できたものを売るのではなく、必要とされるものを必要なだけ作る——この産業として当たり前の発想が、ようやく農業の世界に浸透しつつある。契約栽培の概念も、実力ある農家には広く受け入れられている。今後生き残っていくであろう生産者は、ビジネスマインドを備えた経営者。就農してすぐ牛500頭を目標に掲げ、借地と預託肥育でこれを実現した関治男さんに、そのビジネスマインドの源泉を探る。

肉牛190頭、野菜は主に4品目。農業生産法人(有)アクト農場の経営内容はシンプルだ。
「事業展開云々とか、あまり難しいことは考えたことないんですよ」

代表の関治男さんは、まずそう言って笑った。しかし、それで売上1億3000万円というのはありえない話だ。 (以下つづく)
※記事全文は農業経営者11月号で
Posted by 編集部 | 12:30 | この記事のURL | コメント(253) | トラックバック(0)
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農業経営者取材 | スーパー読者の経営力が選ぶ あの商品この技術

茨城県坂東市 (有)猿島水耕 會田清 氏が選んだ商品 | 農業経営者 11月号 | (2006/11/01)

pro0611.jpg 新しい技術に積極果敢に取り組むが、決してポイントを外さない。新しい技術の調査のためには、海外へも足を運ぶ。その際、各種装置の理論よりも、その効果だけを直視してきた。その行動力と目利き力が、會田氏の強みである。
【経営データ】 ■ 面積 /  ハウス1950m2。全面積水耕で、ミツバ(1550m2)、ミニホワイトセルリー(400m2)を栽培。
■労働構成 /  社員は、奥さんの里美さんと叔父の會田久生さんを含む計5名。さらに常時7名のパートを雇用。
■取引先 /  一部JAのほか、市場、小売店、外食産業への直販。
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Posted by 編集部 | 12:29 | この記事のURL | コメント(113) | トラックバック(0)
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叶芳和が尋ねる「新世代の挑戦」

少人数グループ方式による顧客ニーズ対応 | 農業経営者 11月号 | (2006/11/01)

【評論家 叶芳和 -profile
【(有)油屋グループ (茨城県古河市)】

製造業の「セル方式」に匹敵するイノベーション



顧客ニーズに応えるものが伸びる。これは経営の鉄則である。問題はニーズの多様化だ。生産コストが上昇するようでは困る。多様化したニーズに応えることができる生産管理方式の工夫が求められている。

製造業の「セル方式」、教育界の「少人数学級」など、世の中はニーズの多様化、個の時代に対応した流れが生まれてきている。ニーズが多様化した今日の時代、多品種小ロット生産のセル方式は、コンベア生産より生産性が高い。

農業分野でも、「少人数グループ方式」の生産管理で、顧客のニーズに対応すると同時に、生産者の潜在能力を引き出し、経営成績を上げているグループがある。茨城県古河市の集荷業者・㈲油屋(代表取締役・鈴木利夫氏)グループである。生産者グループはすべて1グループ5人以内の少人数制である。例えば、ソバの取引先農家は8人いるが、3グループ(3人・3人・2人)に分けて生産管理している。レタス・キャベツは2グループ(5人・2人)に分けてある。小グループはそれぞれ出荷先が異なる。さらに、品目によっては規格や銘柄も変えている。 (以下つづく)
※記事全文は農業経営者11月号で
Posted by 編集部 | 12:28 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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提言 | 視点

説明し、分析する農業経営 | 農業経営者 11月号 | (2006/11/01)

【(株)グッドテーブルズ代表取締役社長 山本謙治】
view0611.jpg これからの日本は高齢・人口減少社会に移行し、国民の「胃袋」が減っていく。世帯当たりの人数も減り、家庭で買う食品の量も少なくなる。料理しない主婦も常態化しつつある。この国の食の市場規模は間違いなく縮小に向かう。

その状況に伴って、農産物の売り方も変化するだろう。従来は、大多数を占める中間層と少数の富裕者層に向けて、モノを売っていればよかったが、今後は階層格差社会の到来によって、商品のラインナップは「高級品・一般品」から「高級品・PB(プライベートブランド)商品・一般品」の3層に分かれていく。PB商品とは、流通業界が独自の基準を設けて売る特別栽培農産物などを指す。
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Posted by 編集部 | 11:30 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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農業技術 | 乾田直播による水田経営革新

Vol.10 矢久保農場の収穫作業 | 農業経営者 11月号 | (2006/11/01)

【コメ産業コンサルタント 田牧一郎 -profile

大型作業機械を活用して収穫の肉体労働を軽減



9月30日の夕方、大潟村に入った。週末でもあり、東北・秋田新幹線の車窓から見える水田では、稲刈り作業のコンバイン、そしてモミ運搬用の軽トラックがたくさん動いていた。大潟村でも半分程度の水田の刈り取りが終わったように見えた。ここでは大型のコンバインが大区画の水田で作業をしている。そのほとんどはモミ排出オーガ付きのグレインタンク仕様コンバインである。そしてモミ運搬用のトラックも軽トラではなく2tトラックが使われている。経営規模の違いが、機械装備にはっきり表れている。
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Posted by 編集部 | 10:29 | この記事のURL | コメント(8) | トラックバック(0)
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農業機械 | 機械屋トラクタ目利き塾

Vol.9 トラクタハイドロリック(油圧)システム 前編 (2006/11/01)

【(株)菊地鉄工所代表 菊地治樹 -profile

農業用トラクタに不可欠な高機能化を実現したシステム



今月から2回にわたって、トラクタの油圧システムについて紹介していきたい。農業用トラクタの最も特徴的な部分として油圧システムの存在が挙げられるが、トラクタの機種や時代によってその構造は異なっている。しかしながら、油圧ポンプにより圧力の加えられたオイル(作動油)が、コントロールバルブを介して油圧ラム、シリンダーへ圧送され、3点リンケージ(現在標準的なヒッチ)によってインプルメントを上下させるという一般的な作動原理には変わりない。

この場合、油圧操作レバー(スイッチ)の作動により、上昇、中立、下降の3つの状態に制御できる。このレバーの動きによってコントロールバルブが動かされ、オイルの回路を切り換えるからである。
これらの油圧システムを装備したことにより、トラクタはけん引して走るだけの車輌というカテゴリーから、数段飛躍した手足をもった精密マシーンへと変化を遂げた。我われの手作業並みの精密な操作を、高能率的にインプルメントを取り付けて処理していくという、現在の農業用トラクタになったわけである。現在大抵のインプルメントは、リアの3点リンケージに取り付けられるが、より高馬力のものはフロントに3点リンケージ及びPTOを装備し、リアとフロントの同時作業を可能にしている(例えばリアでプラウを装備し、フロントにプラウ用のプレスを取り付けたり、リアにシードドリルを装備し、フロントに施肥機を取り付け等々)。それらは作業の高能率化や燃料消費の節約に役立っているわけである。 (以下つづく)
※記事全文は農業経営者11月号で
Posted by 編集部 | 10:28 | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)
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農業技術 | 防除LABO

第16回 ナス編 諸刃の剣!? 害虫を一掃するサウナ処理!の巻 | 農業経営者 11月号 | (2006/11/01)

重曹が効果を発揮する条件と残効性



専門家  防除暦を拝見しました。たしかに農薬使用回数が少ないですが、もう少しほかの種類の農薬を取り入れてもいいように思いました。農薬はどのように選んでいるのでしょうか?

田村  ミツバチとマルハナバチを使っているので、3日以上ハチを外に出さないといけない薬剤は使わないようにしています。それに、病害虫が発生する時期のパターンもわかっているので、防除スケジュールは決まってきます。

専門家  うどんこ病には重曹を主に使っていますね。混用でも効果はありますか?

田村  予防的に使っているのですが、よく効いていますね。投入する間隔が空いていたことを考えると15日くらいは残効性があるのではないでしょうか? 灰色カビへの効果も感じます。

専門家  重曹は液に接触した菌に効くので、残効性はないと言われています。ただ、うまく菌の密度を下げることができれば、再び菌の密度が上がるまでの時間が稼げます。田村さんの場合はほかの農薬と混用したので、散布液が均一に付着したことも影響したのかもしれません。 (以下つづく)
※記事全文は農業経営者11月号で
Posted by 編集部 | 10:26 | この記事のURL | コメント(41) | トラックバック(0)
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時流 | 農・業界【国内】

千葉県香取市
(農)和郷園
マンゴー生産事業でタイ進出 海外展開の足がかりに | 農業経営者 11月号 | (2006/11/01)

(農)和郷園(千葉県香取市・木内博一代表)は、マンゴー生産事業で本格的なタイ進出を決めた。現地のマンゴー農園およびSEM社(検疫に必要な蒸熱処理専門企業)と今年9月、業務提携で調印し、現在は3社が共同出資する形で現地法人の設立準備に取りかかっている。
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Posted by 編集部 | 09:30 | この記事のURL | コメント(14) | トラックバック(0)
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時流 | 農・業界【国内】

青森・藤崎園芸高校
進むJGAP認証への取り組み
生産者を育成するりんご科、審査受ける | 農業経営者 11月号 | (2006/11/01)

去る10月5・6日の両日、青森県立藤崎園芸高校が、JGAP取得の審査を受けた。審査にあたっては「りんご科」主任の三上浩樹教諭らに質問が出されたほか、現場の管理状態がチェックされた。結果は、早ければ10月中にも出される見込みだ。 
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Posted by 編集部 | 09:30 | この記事のURL | コメント(26) | トラックバック(0)
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時流 | 農・業界【国内】

北海道・(有)植物育種研究所
高健康機能性タマネギを30t収穫
北電子会社が首都圏で一括販売 | 農業経営者 11月号 | (2006/11/01)

北海道大学発のバイオベンチャー企業、(有)植物育種研究所(北海道夕張郡栗山町・岡本大作代表)は、2003年に品種開発した高健康機能性タマネギ「さらさらレッド」の2年目の収穫を終えた。今年の収量は、約30t。そのうち約半分前後が道内で販売される。また、首都圏では、道外での独占販売契約を締結した北海道電力の子会社・北海道フードフロンティアが運営する北海道産品アンテナショップのほか、三越など大手百貨店の生鮮売場でも扱っている。
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Posted by 編集部 | 09:30 | この記事のURL | コメント(11) | トラックバック(0)
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時流 | 農・業界【国内】

群馬・野菜くらぶ
収穫祭、盛況に終わる
一般消費者が収穫を体験 | 農業経営者 11月号 | (2006/11/01)

秋晴れとなった10月21日、�野菜くらぶ(群馬県利根郡昭和村・代表取締役 澤浦彰冶氏)に出荷する生産者が所属する任意団体「醸成会」の主催で、野菜くらぶ収穫祭が開催された。
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Posted by 編集部 | 09:30 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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時流 | 土門「辛」聞

「配当」は「疑似餌」。試算表にみる集落営農の矛盾 | 農業経営者 11月号 | (2006/11/01)

【土門 剛 -profile
前号でも触れたNHKの集落営農の特集番組は10月6日に放映された。タイトルは「どうなる どうする 農業と食の未来」。集落営農の是非をテーマにレポートしていたが、集落営農の矛盾点をストレートに伝える好番組だった。番組の主役は、ゲストに呼ばれた東北農政局の山根祥生局長。局長サンの発言や表情を追っているだけでも集落営農の実態がよくつかめた。

さて主役の山根局長サン。この日は、東京・銀座の英国屋仕立てかと思わせるような高級スーツ(ひょっとしてAOKIかも)にネクタイと同系色のポケットチーフでパシッときめておられた。番組は、司会役のアナウンサーが山根局長サンへ集落営農の是非を問う質問から始まった。山根局長サン、呼吸を整えてまずは農水省としての公式見解をご披露。 (以下つづく)
※記事全文は農業経営者11月号で
Posted by 編集部 | 09:28 | この記事のURL | コメント(164) | トラックバック(0)
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編集長コラム

農水大臣も善処を約束した貸しはがし事件 | 農業経営者 11月号 | (2006/11/01)

【「農業経営者」編集長 昆 吉則 -profile
本年3月号で「経営主体無き集落営農を問う」を特集した。集落営農を直接支払いの対象にするという政策への批判。それによる農業経営者の経営被害がテーマであった。今井敏・農水省大臣官房企画評価課長のインタビュー、および2人の経営者のコメントに集落営農の問題点は十分に指摘されている。

3月号は行政や農協からの説明会が始まった段階であった。その後、一部の地域では、集落営農に疑問を呈した経営者(担い手)を排除したまま集落座談会が続けられたようだ。そして秋、農協や村のボスたちが、村の人間関係の力学を利用して地権者たちに集落営農参加のハンコを押させ、農業経営者が意に沿わぬ�協力�を求められているとの報告が読者から次々と寄せられてくる。
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Posted by 編集部 | 08:30 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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トラクタ

ランツオールドックトラクタ | 農業経営者 11月号 | (2006/11/01)

tractor0611.jpg

型式・仕様: A1806型・18馬力
製造社・国: ランツ社・ドイツ
導入年度: 1959(昭和34)年
使用過程: 北海道札幌市厚別区の伊藤二朗氏が所蔵。最初の購入者は、北海道真狩村の藤塚重一氏と、機体ナンバーで調査判明する。1988(昭和63)年喜茂別町三野農機で整備後入手したもの。当時は万能機として使い道が多く農家の人気者だったという。前方のフレームに箱を乗せてダンプにも使える。
Posted by 編集部 | 07:30 | この記事のURL | コメント(484) | トラックバック(0)
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時流 | 貸しはがし事件記

実録 集落営農の犠牲者
岩手県北上市で起こっている「貸しはがし」事件記 | 農業経営者 11月号 | (2006/11/01)

2007年の品目横断的経営安定対策スタートを前に、岩手県で集落営農組織による転作地の「貸しはがし」が表面化している。実耕作者は事前の話し合いがほとんどないまま、一方的に「契約更新せず」との通告を受けた。組織側の営農計画や資金調達策は曖昧で、行政からは経営の将来性を疑問視する声も出ている。担い手の育成・明確化を旗印とする新施策が、担い手の経営を困難にし、集落の将来そのものを危うくさせる—。制度の矛盾を解決する手立てはどこにあるのか。
(秋山基+本誌特別取材班)
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Posted by 編集部 | 06:30 | この記事のURL | コメント(30) | トラックバック(0)
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