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特集

農家のマネー術(1) | 農業経営者6月号 |  (2007/06/01)

特集

「農業経営を発展させるためには何が条件になるか?」  本誌読者に問えば、“マーケット対応力”“生産性”、“農地”など、様々な答えが挙がってくるに違いない。
しかし、それらの根幹にあるのが「資金」である。
広い意味での「資金繰り」が上手くいってこそ、利益が生まれ、経営は発展させることができ、そして永続できる。
その前提を忘れなければ、借金をすることに必要以上の負い目を感じることはない。とはいえ、経営は必ずしも右肩上がりで順調に推移するとは限らず、経営が借入体質に陥ることは危険である。
そんな事態を避けるためにはどうするか。それには、まずは財務を見直すこと、そして賢き借金術を知ることに尽きるだろう。
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Posted by 編集部 | 13:30 | この記事のURL | コメント(38) | トラックバック(0)
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農業経営者取材 | 新・農業経営者ルポ

第36回 利根川の向こうに見たパプリカが描く未来 | 農業経営者6月号 |  (2007/06/01)

【(有)Tedy 代表取締役 林俊秀 (茨城県水戸市)】
経営者ルポ もともと国産だった野菜の多くが、後から入ってきた中国産などの輸入品に押されている中、逆に輸入品が切り拓いた市場を国産が追いかける現象が起きている。

ジャンボピーマンとも呼ばれるパプリカがそうだ。そもそもダイエーがオランダから花と一緒に運んできたのが一般普及のきっかけだが、1993年の初輸入以来、業務用を中心に右肩上がりの成長を続け、今や全国で2万4000tものマーケットを持つに至っている。

現在は韓国産を中心としたマーケットが形成されているが、これだけ規模が大きくなってくると、国産がほしいという需要も一定の割合で芽生えてくる。そこへJGAP認証やトレーサビリティの充実といった国産ならではの付加価値で攻勢をかけているのが、茨城県水戸市の(有)テディである。 (以下つづく)
※記事全文は農業経営者06月号で
Posted by 編集部 | 12:30 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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農業経営者取材 | スーパー読者の経営力が選ぶ あの商品この技術

福井県福井市 片岡仁彦氏が選んだ商品 | 農業経営者6月号 |  (2007/06/01)

スーパー読者

高い機械化レベルでも投資金額を抑える工夫と人脈



畑作後進地の北陸福井で、持ち前の行動力と技術知識、情報収集能力を活かし、ひとり畑作経営に取り組む片岡氏。そのネットワークの広さは、同氏の人柄が大きく左右しているのかもしれない。新世代の農業経営者のひとりである。(以下つづく)
【経営データ】 ■ 面積/水稲3ha(一部は乾田直播)・大豆15ha(田11ha、畑4ha)・ジャガイモ5ha(畑)
■労働構成/労働力は本人以外はジャガイモ収穫時のパート数名。
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Posted by 編集部 | 12:29 | この記事のURL | コメント(19) | トラックバック(0)
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叶芳和が尋ねる「新世代の挑戦」

農業資材の流通改革を通して第2農協に成長 | 農業経営者6月号 |  (2007/06/01)

【評論家 叶芳和 -profile
【アイアグリ(株)代表取締役社長 玉造和男(茨城県土浦市)】
農業資材販売店「農家の店しんしん」を経営するアイアグリ㈱は、兼業農家のニーズに的確に応えることで、この分野でのシェアを拡大してきた。しかし近年、兼業農家が減少するなど、時代の変化に伴って新たな取り組みにも着手している。全農がスリム化を目指す今、時代がアイアグリに求める新たな姿が見えてきた。

農業資材の流通改革を通して農業改革



農協独占を打破して、85億円企業に成長したイノベーターがいる。農業資材販売の「農家の店しんしん」を経営するアイアグリ(株)(玉造和男社長)は、農協の独壇場であった農業資材販売の分野にディスカウント作戦で新規参入し、農協独占に風穴を開けた。

「系統利用」(全農―県経済連―農協を通した資材購入)という閉鎖的な資材流通の下で、日本の農業資材の価格は国際的にみて著しく割高になっている。これが日本農業の国際競争力を低下させている一因である。「農家の店しんしん」は流通改革を通して、農業改革に貢献しているといえよう。

ただし、当初は「価格破壊型」であったが、今は農家・産地に密着したサービスを売り物にシェアを伸ばしている。フルタイム、フルライン、……同社の顧客サービスは「フル」の文字が並ぶ。フルラインで在庫を保有し、農家のニーズに即座に対応している。営業も365日年中無休である。つまり、農家はいつでも、欲しいものが欲しいときに入手できる、というサービス体制である。肥料は一般品だけでなく、指定配合で作型、作目に合わせた肥料設計を実施して供給している。農協やホームセンターとの決定的な違いである。 (以下つづく)
※記事全文は農業経営者06月号で
Posted by 編集部 | 12:28 | この記事のURL | コメント(631) | トラックバック(0)
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提言 | 視点

生産調整という名の時代錯誤 | 農業経営者6月号 |  (2007/06/01)

【(有)藤岡農産社長 藤岡茂憲】
視点 3月末の食料・農業・農村政策審議会食糧部会で、農水省は2006年産米の過剰作付けの実態を明らかにした。同年はたまたま作況が悪かったため、需給は均衡した。が、平年作であれば、約40万tの過剰米が発生し、米価の大幅下落は避けられなかったという。

状況は「土石流の発生寸前」



行政は過剰作付けの是正に懸命だが、私は生産調整という発想そのものが、もはや有効性を失っていると考える。米価が年々下がる中、農家が過剰作付けに走るのは当然の話だ。
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Posted by 編集部 | 11:30 | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)
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農業技術 | 乾田直播による水田経営革新

Vol.16 拡大する愛知県の乾田直播 | 農業経営者6月号 |  (2007/06/01)

【コメ産業コンサルタント 田牧一郎 -profile

関係者の協力で確立された不耕起V溝直播栽培の技術



愛知県農業総合試験場を訪問し、作物研究部の小出俊則・林元樹の両先生から乾田直播栽培技術について説明をうかがった。愛知県は日本農業の先進地であり、その農業技術開発の中心を担ってきたのが、農業総合試験場である。研究機関としての豊富な技術蓄積があり、直播システムの開発、そして技術マニュアルの公開もできている。

説明してくださった林先生から、この技術は現場との密接な関わりから生まれたものであるとの説明があった。生産者からアイディアや要望が出され、機械メーカーの試行錯誤による作業機開発、普及センターの努力など、関係者がそれぞれの役割を果たして知恵を集積した結果、ここまで安定した技術に仕上がってきたのだという。下に示す表1~2から、この直播栽培は確立された技術であることがうかがえる。大きな特徴は次の5点である。
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Posted by 編集部 | 10:29 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
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農業機械 | 機械屋トラクタ目利き塾

最終回:オペレータコンフォート その2 | 農業経営者6月号 |  (2007/06/01)

【(株)菊地鉄工所代表 菊地治樹 -profile

オペレータキャブの各装備



前回に引き続き、今回もオペレータコンフォートの視点から、近年のトラクタに特徴的なキャブの装備を紹介していきたい。今回で本コラムも最終回である。トラクタの各システムについての解説は一旦筆を置くこととするが、今後も本誌誌面にてトラクタ周辺機器の解説を続けていく予定である。また誌面上でお会いできることを楽しみにしていてほしい。

●油圧レバー

ポジションレバーと外部油圧取り出し(SCV)レバーが装備されており、ポジションとドラフト感度の切り替えは、スイッチとダイヤルにて簡単に位置決めが可能となっている。

また、SCVにはレバー式(機械的リンク)とスイッチ式(電気信号)のものがあり、通常「シングル」「ダブル」「フロートポジション」の位置決め選択ができる。さらに油圧シリンダが一定の長さまで伸縮すると、自動的にレバーがニュートラル位置に戻るディテント機構も持っている。バルブは流量調整が簡単にできるものもあり、多種のインプルメントに対応できる。

さらに3Pレバーは外のリアフェンダ部にも取り付けられているので、インプルメントの着脱には便利である。(以下つづく)
※記事全文は農業経営者06月号で
Posted by 編集部 | 10:28 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
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農業技術 | 防除LABO

第22回 スイカ編 登録情報を把握して新たな侵入害虫を叩けの巻 | 農業経営者6月号 |  (2007/06/01)

こまめに実施したい畦畔やハウスまわりの除草



専門家 当麻町のでんすけと言えば、スイカの最高級ブランドとして名高いですね。私も食べてみたいですが、値段が高くてなかなか手が出ません(笑)。

高橋 栽培や品質の管理を地域ぐるみで研究してきた成果だと自負しています。おかげさまで「日本農業賞大賞」を受賞しました。味も見た目もインパクトがあるので、ぜひ一度お試し下さい。

専門家 その栽培実態には大変興味がありますが、どのようなお考えで防除を行なっているのでしょうか。

高橋 できるだけ農薬の使用を少なくしたいと思っていますので、様々な工夫をしているつもりです。

専門家 たとえば、どんなことでしょうか?

高橋 現在、気をつけて実践していることとしては、摘枝残渣等の搬出、収穫終了後の速やかな撤去、焼却などが挙げられます。また、ビニールやポールといった資材も、使用後に消毒してから収納しています。(以下つづく)
※記事全文は農業経営者06月号で
Posted by 編集部 | 10:26 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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時流 | 農・業界【国内】

全日本豆萌工業組合連合会・ISGA年次大会共催
世界もやし・スプラウト大会開催
(株)上原園・早乙女社長ら呼びかけ、もやしを世界にアピール | 農業経営者6月号 | (2007/06/01)

去る4月16~19日、もやし・スプラウトを生産する㈱上原園(栃木県都賀町)の早乙女勇社長らの呼びかけにより、世界のスプラウト生産者で組織される国際団体ISGA(International Sprouts Growers Association/本部・米国シアトル)と、国内のもやし生産者で組織される全日本豆萌工業組合連合会(高橋直仁会長/本部・東京葛西市場内)の年次大会が、東京都と栃木県を会場に共催された。ISGAの年次大会は、一昨年のサンフランシスコ大会、昨年のパリ大会に続くもので、アジア地域としては初の開催となった。
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Posted by 編集部 | 09:30 | この記事のURL | コメント(7) | トラックバック(0)
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時流 | 農・業界【国内】

静岡県・浦野製茶
お茶カレーを商品化
直営店舗などで発売開始 | 農業経営者6月号 | (2007/06/01)

静岡県袋井市で茶の生産から販売まで行なっている浦野製茶(浦野満雄代表)が、4月より新商品「お茶カレー」を発売した。
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Posted by 編集部 | 09:30 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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時流 | 農・業界【国内】

日本鶏卵生産者協会
国内で養鶏飼料米を栽培
反収1tを目指し試験栽培を継続 | 農業経営者6月号 | (2007/06/01)

日本鶏卵生産者協会(梅原宏保会長・東京都中央区)では、養鶏飼料に国産米を導入する計画を2005年度から進めてきたが、今年度も引き続き試験栽培を行なうことになった。
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Posted by 編集部 | 09:30 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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時流 | 農・業界【国内】

JAグループ
初の全国商談会を開催
81社・団体が400品あまりを出展 | 農業経営者6月号 | (2007/06/01)

JAグループは3月20日、同組織で初となる全国規模の農畜産物展示商談会を、東京国際フォーラムで開催した。新たな販路開拓を目的に、JA、全農県本部、経済連や同グループと取引のある全国の農業生産法人など81団体が400品あまりを出展した。
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Posted by 編集部 | 09:30 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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時流 | 農・業界【国内】

NPO法人日本GAP協会
GAP統一に向け関連団体が連携
輸入農産物に対する競争力を強化 | 農業経営者6月号 | (2007/06/01)

NPO法人日本GAP協会は3月29日、農業団体、小売業団体などとともにGAP(適正農業規範)検討委員会を発足させたと発表した。
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Posted by 編集部 | 09:30 | この記事のURL | コメント(826) | トラックバック(0)
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時流 | 農・業界【国内】

茨城県最高品質農産物研究会
世界最高品質の農産物作りと
評価方法の確立を目指して
茨城県内の生産者らが研究会を本格スタート | 農業経営者6月号 | (2007/06/01)

茨城県内の農業法人が中心となって発足した「茨城県最高品質農産物研究会」が本格的に活動をスタートさせた。同研究会は安全性や品質の良さを担保できる農産物作りと、その評価方法の確立を目指し、今年2月に発足。すでに会員の生産者は、土壌、作物体、水質、重金属、栄養価などの分析を始め、今年中には作業部会と外部スタッフによる評価専門委員会の立ち上げを計画している。
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Posted by 編集部 | 09:30 | この記事のURL | コメント(642) | トラックバック(1)
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時流 | 土門「辛」聞

生産者の淘汰選別の契機となる、平成の米価大暴落 | 農業経営者6月号 | (2007/06/01)

【土門 剛 -profile

実効性乏しき「需給調整」文書



総合食料局計画課が3月27日の食糧部会で公表した「需給調整の実効性確保に向けた重点推進」なる文書。これはどうみても事実上の米政策破綻宣言としか思えない。とくに「18年産の大幅な過剰作付けの状況が19年産も継続すれば」との記述は、過去の減反政策が失敗であったことを、政策当局自らが半ば認めたようなものではないか。

笑ってしまうのは、文書公表のタイミング。3月下旬といえば、農家が天真爛漫に作付け準備を始めている頃だ。主産地の北東北や北海道でも種もみの手当がすっかり終わり播種の準備が始まろうとしている頃でもある。そんな時期に、減反を呼びかける文書を出して何の意味があるというのだろうか。こう指摘すれば、文書作成は「2月だった」、いや「都道府県には同じ文書を1月に配布していた」などの弁解が計画課諸侯から聞こえてきそうだが、ここで問題なのは、文書が現場に伝わる時期に公表されたかということであり、文書を何回も出しても減反の実効がまるで上がっていないことである。

文書の発出方法も問題だ。農水省、全中、全集連の3者連名での文書発出となっている。実際の文書作成は計画課だろう。こう指摘すれば、計画課諸侯はあれこれと弁解してくるだろうが、生産調整は米政策改革大綱で20年度までに「農業者・農業者団体が主役となるシステム」を構築すると高らかに宣言、行政は生産調整事務から後方に退くと国民に約束したはずではなかったか。それなのに計画課諸侯は大綱の本旨に背くようなことを早くもやっている。(以下つづく)
※記事全文は農業経営者06月号で
Posted by 編集部 | 09:28 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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編集長コラム

「農業集落」という幻想 | 農業経営者6月号 | (2007/06/01)

【「農業経営者」編集長 昆 吉則 -profile
北上の伊藤栄喜氏の集落営農事業推進に伴う農地貸しはがし事件は、問題解決のないまま次の段階に入っている。農地が集落営農側に戻された結果生じることになる、所有者の入り組んだ圃場(基盤整備の結果一つにまとまった「組田」)での作業道や畦をどうするか。その調整も進んでいないようだ。これまでであれば、農地を借り受けた経営者たちが、相談をして融通を付け合ってきたという。畑作と水稲になった場合の水の問題や農道を確保できないという問題も生じてくるのだ。
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Posted by 編集部 | 08:30 | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)
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農業経営者コラム | 高橋がなりのアグリの猫

高橋がなりの「アグリの猫」
第2回 「オリジナル」こそ、「弱者」が勝ち残る道なんだよ! | 農業経営者6月号 | (2007/06/01)

【国立ファーム有限会社代表 高橋がなり -profile
こんにちは、高橋がなりです。僕の本誌登場を不快に思っていらっしゃる方がいるようですが、だから農業の世界は変われないんです。そういう話を聞けば聞くほど、俄然ヤル気が出てきますね(笑)。

第1回では「AVと農業の世界はとてもよく似ている」という話をしましたが、今月は「AVの世界で成功した方法を農業用にアレンジする方法」をお話しましょう。

AV業界に入る前の僕は、あのテリー伊藤が率いるIVSテレビというところでテレビ番組制作に関わり、『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』など、多くの人気番組を作っていました。

寝る間も惜しんで働いたのに、いくら働いても僕の日給は4000円でした。これは会社が搾取していたのではなくて、会社自体が苦しかったからです。人気番組をいくら作っても、制作会社は儲からずに、テレビ局だけが儲かる状況だったんです。

なぜなら、僕たち制作会社には著作権がなかったからです。だから当時の僕らは、自分たちのことを「水呑百姓」と自虐的に呼んでいました。

その頃テリー伊藤から学んだ「モノ作り」の基本は3つあります。
1・人と同じものを作るな!
2・徹底的にこだわれ、妥協するな!
3・過去の成功にとらわれるな!

僕は、これをAVの世界でもとことん追求して成功を収めました。これって農業の世界にもつながるポイントだと思いませんか? (以下つづく)
※記事全文は農業経営者06月号で
Posted by 編集部 | 08:29 | この記事のURL | コメント(5) | トラックバック(0)
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トラクタ

三菱トラクタ | 農業経営者6月号 | (2007/06/01)

三菱トラクタ

型式・仕様:R21D・20馬力・空冷ディーゼルエンジン
製造社・国:三菱重工業(株)・日本
導入年度:1961(昭和36)年
使用過程:1965(昭和40)年、北海道上富良野町の長谷川農場が中古で購入。それ以前の使用経過は不明。1970(昭和45)年ごろまで使用し、その後保管していた。
Posted by 編集部 | 07:30 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
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*編集部より

お詫びと訂正 (2007/06/01)

『農業経営者』をご愛読いただき、ありがとうございます。
2007年7月号にて、以下の誤りがございました。
内容を訂正するとともに、ご迷惑をおかけした読者の方々、関係各位に深くお詫び申し上げます。
株式会社農業技術通信社  『農業経営者』編集部

●訂正箇所

43ページ(出席者表)および44ページ(プロフィール欄)
誤)照沼勝一氏
⇒正)照沼勝浩氏

45ページ(キャッチ部分)
誤)霜田氏
⇒正)霜多氏
Posted by 編集部 | 07:00 | この記事のURL
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時流 | 貸しはがし事件記

集落営農の犠牲者
岩手県北上市で起こっている「貸しはがし」事件記
連載第7回 | 農業経営者6月号 | (2007/06/01)

4月2日、コメ・大豆などについて、品目横断的経営安定対策の加入申請受け付けが始まった。岩手県北上市の認定農業者・伊藤栄喜氏(59)も手続を済ませた。だが、集落営農組織による貸しはがし被害は依然、未解決のまま。農繁期を目の前に、行政は手をこまねくばかりだ。そんな中、伊藤氏と組織側が同じ圃場内でバッティングする「組田」が、障害として浮上している。互いに作物を踏み荒らしながら耕作という異常事態になれば、そこにはもう「地域の和」など存在しない。
(秋山基+本誌特別取材班)
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Posted by 編集部 | 06:30 | この記事のURL | コメント(29) | トラックバック(0)
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