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特集

顧客力で農場は変わる【前編】 | 農業経営者8月号 |  (2007/08/01)

特集

経営改善のヒントは顧客発想にあり



「農業は食べる人のためにある」「農場はお客様のためにある」――この事実を出発点に据える農場は、たゆまぬ経営改善を続けられる。あらゆる商売は顧客に始まり、顧客にかえる。この極めて当たり前のことを実践できているからだ。しかし、人はしばしば“顧客の声”より“自分の都合”を優先しがちだ。では顧客起点の発想に転換するにはどうしたらいいのか。3つの成功農場をモデルに、顧客力=「顧客発想を経営者の中に取り込んで農場の力に変えていく能力」を解き明かす。(以下つづく)
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Posted by 編集部 | 13:30 | この記事のURL | コメント(156) | トラックバック(0)
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農業経営者取材 | 新・農業経営者ルポ

第38回 本州最北の地で挑んだ乾田直藩と父との格闘 | 農業経営者8月号 |  (2007/08/01)

【農事組合法人羽白開発 福士英雄 (青森県青森市)】
経営者ルポ 血気盛んで豪快な経営者を勝手に想像していた。なにしろ、借地、作業受託面積(延べ)をあわせると約130ha。直播栽培の面積だけで16haだ。一法人で行なう直播面積では日本最大級だろう。こんなダイナミックな経営体を、リーダーとして長年引っ張ってきた人物だ。

予想に反し、作業用のつなぎを脱ぎながらソファーに座った福士英雄氏は、端正な顔立ちで、謙虚で穏やかなイメージの人物だった。だがひとたび話しが始まると「格闘」という言葉が何度も出てきた。「格闘」があったということは、その分だけの「挑戦」があったということだ。

本州最北の地で最大面積での直播に挑む



福士氏がこの春まで社長を務めた羽白開発が、直播を始めたのは1994年。「米の値段はそのうち1万円台になる。コストを7000円まで落とせないと稲作はダメになる」――。危機感に駆り立てられて直播栽培に取り組んだものの、うまくいかず2年続けたところで断念した。しかし1999年から再び挑戦。一度ならず二度も始めた福士氏たちを見て、周りの人は「頭がおかしくなったんでねえか」とささやいた。 (以下つづく)
※記事全文は農業経営者08月号で
Posted by 編集部 | 12:30 | この記事のURL | コメント(5) | トラックバック(0)
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農業経営者取材 | スーパー読者の経営力が選ぶ あの商品この技術

栃木県塩谷町杉山農場 杉山修一氏が選んだ商品 | 農業経営者8月号 |  (2007/08/01)

スーパー読者 除草剤や化学肥料を使わない、自然環境にも配慮したコメづくり――。いわゆる有機栽培は、病害虫や雑草、コストの問題から、大規模な土地利用型農業とは相容れない関係と思われがちだ。しかし、最先端の機械による合理化があってこそ実現できる有機栽培もあることを、杉山農場は示してくれる。
【経営データ】 ■ 面積/自作地5ha、借地48haの計53ha(有機栽培米8.3ha、特別栽培米15ha、小麦1.5ha、六条大麦14ha、ソバ15ha、大豆1.5haなどを輪作)
■労働構成/夫婦と長男の計3名。
http://www16.plala.or.jp/ssugiyama
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Posted by 編集部 | 12:29 | この記事のURL | コメント(269) | トラックバック(0)
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叶芳和が尋ねる「新世代の挑戦」

現状13ha、今年20ha、3年後50ha営業販売力で農業の成長企業に | 農業経営者8月号 |  (2007/08/01)

【評論家 叶芳和 -profile
【農業生産法人(株)旦千花 取締役会長 大槻洋光氏(千葉県八街市)】
健康食品の卸から独自品種の野菜「江戸菜」などを生産・販売する企業に転身した(株)旦千花。農業分野に新規参入して以来、健康食品の卸時代に培った営業販売力も武器に成長を遂げ、大手外食やホテルなど1500社と直接取引している。積極的に農地を取得していく同社の取り組みは、農業が新しい時代を迎えたことを物語る。

経営力の高い農家が出れば土地は動き規模拡大が進む



農業は停滞産業、衰退産業と言われる。しかし、そういう中にあって、高成長している農家や企業がある。農業生産法人(株)旦千花(大槻洋光会長)は、6年前に農業分野に新規参入した。現在の経営面積は12.8haであるが、今年中には20haを達成し、3年後50haを目指している。品種改良による新品種の市場創造力、農業参入以前のビジネスで培った営業販売力が成長要因だ。

営業販売力さえあれば、農業分野でも成長企業になれる。今の農家に欠けているのは、自分の生産物(農産物)を売る力である。また、農業志向が強く、経営力があれば、株式会社でも農地を取得し、いくらでも規模拡大できる時代になった。農家の高齢化に伴うリタイア、離農が激増している今日、経営者能力の高い農家が出現すれば、農地はいくらでも動く。農業新時代の到来だ。

異分野の株式会社であった旦千花が、いかにして農地を取得し(購入を含む)、農業分野の成長企業になったか。その実践を見れば、農業新時代の到来が分かるであろう。 (以下つづく)
※記事全文は農業経営者08月号で
Posted by 編集部 | 12:28 | この記事のURL | コメント(84) | トラックバック(0)
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提言 | 視点

菌が醸す人間世界の和 | 農業経営者8月号 |  (2007/08/01)

【漫画家 石川雅之】
視点 漫画『もやしもん』(もやしは種麹を意味する)は農業大学を舞台に選んだ。だけど、それだけではピリッとしないので、「主人公には菌が見える」設定にした。酒の杜氏は「菌の声を聴く」と言う。声が聴けるなら、見えてもいいのではないかと思った。

作品の中では、擬人化した菌が色々なことをしゃべる。といっても、僕自身、ファンタジーは嫌いなので、大学図書館で学術書を読んだりして、菌の名前や特徴を勉強した。
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Posted by 編集部 | 11:30 | この記事のURL | コメント(10) | トラックバック(0)
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農業技術 | 乾田直播による水田経営革新

Vol.18 不耕起V溝直播栽培への期待 | 農業経営者8月号 |  (2007/08/01)

【コメ産業コンサルタント 田牧一郎 -profile

低コストを追求し稲作経営の競争力を強化



コメの価格低下から、競争力のある稲作経営への挑戦が続いている。低コスト栽培はその切り札である。 

愛知県では、長年の研究から不耕起V溝直播栽培の技術が確立され、同時にこの技術の普及に関係機関の力が注がれてきた。この技術による作付面積は、愛知県外においても年々増加の傾向にある。
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Posted by 編集部 | 10:29 | この記事のURL | コメント(3) | トラックバック(0)
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農業技術 | 防除LABO

第24回 ハクサイ編 独自のローテーションでコナガを封印の巻 | 農業経営者8月号 |  (2007/08/01)

効き目の高い薬剤を見極め効果的なローテーションを



専門家 全量JA出荷ということですが、産地の防除暦はあるのでしょうか? あるいは県暦を使っているのですか?

小松 防除暦は生産者それぞれが独自の工夫を凝らしています。防除用水の取水場には夕方になるとブームスプレーヤを装着したトラクタがたくさん集まってくるんですが、そこは井戸端会議の場にもなっていて、防除に関する情報交換は活発ですよ。

専門家 どんな話をしているのかとても興味がありますが、少し怖い気もします(笑)。栽培期間が8カ月以上に渡っていますから、季節によって防除も大きく変化しますね。

小松 春ものは寒い時期に定植して6月には収穫ですから、防除も2~3回で済みます。ただ秋作になると、梅雨明けから盛夏をまたぐので虫害がきついですね。

専門家 どんな虫にお困りですか? (以下つづく)
※記事全文は農業経営者08月号で
Posted by 編集部 | 10:26 | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)
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農業技術 | 時流 | 農・業界【国内】

ハウス食品(株)(東京都千代田区)
カレー専用米「華麗舞」の作付け開始
丸美屋食品工業(株)も「麻婆米」発表 | 農業経営者8月号 |  (2007/08/01)

食品(株)(東京都千代田区・小瀬代表取締役)は、カレーに合うコメとして新品種「華麗舞」の試験栽培をスタートさせた。新潟県妙高市の契約栽培農家によって約3haの圃場で作付けされており、15tの収穫を目指すという。
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Posted by 編集部 | 09:30 | この記事のURL | コメント(6) | トラックバック(0)
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時流 | 農・業界【国内】

(有)松本農園
国内最大規模のユーレップGAP認定を取得
今後は積極的な海外進出も視野に | 農業経営者8月号 |  (2007/08/01)

(有)松本農園(熊本県益城町・松本博美代表取締役)は、5月7日付けでユーレップGAP認定を取得した。同社はユーレップGAP認定における単一経営体としては約30ha(実面積。年間延べ面積は約40ha、圃場数90カ所)と国内最大規模。品目数も7品目で、国内最多。また、同社は、05年度末に生産情報公表JAS規格を取得されているが、同規格とユーレップGAPの2つを認定された国内初の農業法人となる。
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Posted by 編集部 | 09:30 | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)
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時流 | 農・業界【国内】

(有)三栄アグリ(北海道士別市)
花園饅頭「こだわりトマトのくず万頭」原料提供 | 農業経営者8月号 |  (2007/08/01)

(有)三栄アグリ(北海道士別市・宍戸久男代表取締役)が生産・加工するトマトピューレを原料に用いた「こだわりトマトのくず万頭」が、花園万頭から発売される。

この商品はくず饅頭の餡の中に、トマトピューレを練りこんだもの。昨年度は饅頭の組み合わせはユニークで、昨年も発売されたが、10万個も売れた大ヒット商品になった。
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Posted by 編集部 | 09:30 | この記事のURL | コメント(3) | トラックバック(0)
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時流 | 土門「辛」聞

マッカーサー恩賜の『俄地主ども』 | 農業経営者8月号 |  (2007/08/01)

【土門 剛 -profile
その昔、「存在の耐えられない軽さ」という映画があった。出来損ないの恋愛映画で、変にタイトルだけが今も耳にこびりついていたが、5月9日、内閣の経済財政諮問会議(議長・安倍晋三首相)のグローバル化改革専門調査会EPA・農業ワーキンググループ第一次報告「EPA交渉の加速、農業改革の強化」の議事録を読んでみて、思わずこのタイトルを思い浮かべてしまった。「存在の耐えられない軽さ」、肝心な農業政策でお呼びでない農水省のことである。

経済財政諮問会議。少々説明が要るだろう。森内閣時代の2001年1月、中央省庁再編とともに設置され、内閣総理大臣の諮問を受けて、経済財政政策に関する重要事項について調査審議する役割を担った。(以下つづく)
※記事全文は農業経営者08月号で
Posted by 編集部 | 09:28 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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GAP

GAPレポート第2回 | 農業経営者8月号 |  (2007/08/01)

誌上採録
『GAPは日本農業を救う』パネルディスカッション



aug.jpg

出席者リスト
■コーディネーター
神田健策氏(弘前大学教授)
■パネリスト
尾崎高広氏(JAつがる弘前)、木村 図氏(木村リンゴ園)、
古川陽一氏(マルケイ青果)、池戸重信氏(宮城県立大学)、
手塚房雄氏(JAおきたま)、斗沢康広氏(JA十和田市)、
元木 寛氏((有)とまとランドいわき)、
■会場からの発言 田上隆一氏(日本GAP協会)
※文中発言略したが三上浩樹 氏(藤崎園芸高校)も参加

日本GAP協会と農業情報学会は4月26日、GAP全国会議を開催した。同会議には、生産者、JAや行政の担当者など250人が参加。先月号でレポートしたGAP実践農家、農協などによる事例報告の後、会場の参加者も交えてパネルディスカッションが行われた。GAP取得の意義、取得費用の負担方法、生産者の工夫、流通業者のGAPに対する関心についてなど、活発な論議の内容を抜粋して掲載する。(まとめ 青山浩子)

[会場の意見] 2点お聞きします。JGAPもユーレップGAPも基本的には輸出促進のためのツール、特に欧州輸出のためのツールではないかと、私は思います。ですから「ユーレップGAPがGAPの世界標準」という表現には抵抗感があります。なぜなら米国はGAPをほとんど導入していないからです。逆にGAPを導入している国への輸出には、ユーレップGAPと同等のGAPがあれば、説明などはしやすくとなる利点があるとは思いますが……。  それからユーレップGAPの考え方の一つとして、商品ラベルに「ユーレップGAP認証取得」というマークを貼ることができないと昨年の第1回の全国大会で伺ったと記憶しています。しかし、事例報告ではラベルに貼ってもいいという話がありました。もし可能ならば、消費者にJGAPを伝えるツールになると思いますが、その点を確認したいです。
(以下つづく)

世界70カ国の約5万農場が認証を取得するまで成長したユーレップGAP。農場管理における事実上の世界スタンダードになっている。我が国では日本版GAP(JGAP)の普及が始まったばかり。本誌では、農場の経営管理手法そして国際競争に生き残るための規範として、GAPに注目。世界の動き、日本での進展を毎月報告する。レポートはジャーナリストの青山浩子氏。 -profile
※記事全文は農業経営者08月号で
Posted by 編集部 | 09:15 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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編集長コラム

農政を語るより顧客に奉仕せよ | 農業経営者8月号 |  (2007/08/01)

【「農業経営者」編集長 昆 吉則 -profile
世界貿易機関(WTO)新多角的貿易交渉(ドーハ・ラウンド)の米国、欧州連合(EU)とブラジル、インドの4カ国・地域(G4)による閣僚会合が決裂した。それにともない、ドイツで6月23日に予定されていた日本とオーストラリアを加えた6カ国・地域(G6)会合が中止となった。ドーハ・ラウンドは7月末までに大筋合意をし、年内の最終合意を目指していたものだが、これで年内の合意は困難になったようだ。
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Posted by 編集部 | 08:30 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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農業経営者コラム | 高橋がなりのアグリの猫

高橋がなりの「アグリの猫」
第4回 新ビジネス展開?でも、僕は今、迷っています… | 農業経営者8月号 |  (2007/08/01)

【国立ファーム有限会社代表 高橋がなり -profile
先月号でお話したように、先日、僕は北海道旭川市の近くにある沼田町というところへ農地を探しに行ってきました。冬には豪雪地帯となるこの町で、JAさんをはじめ多くの方々に、心からの歓迎を受けました。

これは後で知ったことですが、僕が土地を買うためにやってくるということで、「せっかく東京から来てくれるのだから、いちばん質のいい土地を案内しなさい」と気を使ってくれたというのです。

結論から言えば、僕はこの町で広大な土地ではなく、10aという小さな単位で土地を買おうと思ってます。 聞くところによると、東京の平均耕地面積は0.5haで、北海道は10~20haだそうです。その一方で、オーストラリアでは平均耕地面積が、なんと4000haもあるそうです。つまり、いくら北海道に広大な土地を購入したとしても、オーストラリアをはじめとした世界的な視点から見れば、ちっとも「大規模農業」ではないのだということを改めて痛感したのです。 (以下つづく)
※記事全文は農業経営者08月号で
Posted by 編集部 | 08:29 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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トラクタ

MANトラクタ | 農業経営者8月号 |  (2007/08/01)

MANトラクタ

型式・仕様:AS440型・40馬力
製造社・国:MAN社・ドイツ
製造年度:1958(昭和33)年
使用過程:北海道庁の元職員であった人物が、実家の農業を継ぐ際に導入。当時、11台が輸入されたうちの1台で、40km/hがでるトラクタは世界有数だった。300万円の本機を個人で購入したのは日本では唯一か。その後、北海道札幌市の伊藤二朗氏が所蔵。
Posted by 編集部 | 07:30 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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*編集部より

夏期休業のお願い (2007/08/01)

誠に勝手ではございますが、下記の期間を夏期休業日とさせていただきます。 ご不便をおかけすることもあるかと存じますが、よろしくお願い申し上げます。 16日(木)より平常通り営業いたします。

夏期休業日
平成19年8月11日(土)~8月15日(水)
Posted by 編集部 | 07:00 | この記事のURL
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読者の会

第1回  『農業経営者』読者の会 定例セミナー8月10日開催
(『農業経営者』読者の会 発足記念講演) (2007/08/01)

セミナー音声配信

「なぜ我々は、農業ではなく、農場を語るのか」


【講師/農業経営者編集長 昆 吉則】
成長、発展する農業経営者の共通点、それは常に顧客の期待に応えようとし、従来の体制に依存しない自立した農場を目指している点にあります。制度・政策に依存した農業から、顧客・マーケットに問われ、責任を果たす自由な農場経営への転換を——。我々が唱えてきたこの理念を、創刊15周年のこの節目にあらためて農業経営者、関連業界人に伝えます。

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講師プロフィール
昆 吉則
1949年神奈川県生まれ。1984年農業全般をテーマとする編集プロダクション「農業技術通信社」を創業。1993年『農業経営者』創刊。「農業は食べる人のためにある」という理念のもと、農産物のエンドユーザー=消費者のためになる農業技術・商品・経営の情報を発信している。2006年より内閣府規制改革会議農業専門委員。
日時:8月10日(金)15:00~16:00
場所:(株)農業技術通信社内セミナー会場
会費:一般参加の方は5,000円、『農業経営者』定期購読者の方は無料になります。
※ 今月号より、年間購読のお申込をいただいた場合も受講料は無料となります。

『農業経営者』読者の会とは…
農場経営、農・食産業の成長発展を目指す農場スタッフ、関連業界人、農業経営者が集い共に学ぶ「農業経営者」定期購読者の会です。
【目的】
農場が直面する課題とその技術的・経営的解決法とは?成長、発展する農場の理念とは?成長、発展への道筋とは?を明らかにする。
【活動内容】
技術革新…生産技術の共有および実演会の実施
人材育成…農場スタッフを育てる勉強会、通信講座の運営
顧客開拓…食の商談会、展示会への共同参加
自己研鑽…セミナー、シンポジウムの主催、参加
商売繁盛…新しいビジネスモデルの開発


セミナー参加者からの喜びの声

セミナー音声のご購入はこちらから

定例セミナー日程一覧

『農業経営者』読者の会とは…


Posted by 編集部 | 07:00 | この記事のURL | コメント(158) | トラックバック(0)
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