農業経営者メルマガ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Vol.042 2008.10.30
すべては農場の進化のために
月刊『農業経営者』メールマガジン
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こんにちは、月刊『農業経営者』の長谷川です。来週11月7日の定例セミナー
のテーマは「緑提灯」です。国産食材の使用量が50%を超えるお店を、緑色の
オリジナル提灯でアピールしよう!という、あの運動ですね。

都内の繁華街を歩いていると、その妖しい色彩が目立つのか、けっこう増えて
いる印象がありますが、皆様の周囲ではいかがでしょう?

さて自給率論の批判をしている本誌が、なぜ国産食材の使用量にこだわるの?
と疑問に思う向きもあるかと思い、その辺の解説を含めてご案内いたします。

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  01│セミナーご案内
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 ▼ 「日本の農林水産物を愛するお客様のために
                 〜1200張の『緑提灯』が灯るまで〜」

 

    [ 講 師 ] 丸山清明氏
        【(独)農研機構理事 中央農業総合研究センター所長】
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    日本産食材の使用量が50%を超えるお店を『緑提灯』でアピールしよう!
  という緑提灯運動は、2005年春に北海道小樽の1号店に始まりました。

  その後、参加店舗は全国に広がり、現在は1200店舗を越えています。ユー
  モアのある表現と方法で人々を巻き込んだ「緑提灯」運動の仕掛け人、丸
  山清明氏がセミナーで1200張の緑提灯が灯るまでを語ります。

  緑提灯を掲げるお店、平たくいえば飲み屋さん、は農家にとって営業とマ
  ーケティングをしてくれるパートナー。お客様に直接かかわる経験と情報
  をもとに食材を目利きし、メニューを開発することで、食べる人に農産物
  を届ける最前線に立っている訳です。商品開発をするパートナーがあるか
  らこそ、農産物の需要が広がるわけですね。

  その意味で飲み屋さんが国産食材、つまり読者の農産物、の需要拡大に積
  極的に取組まれることは、本誌の主張となんら矛盾はありません。緑提灯
  運動は農業も産業として、あたりまえに異業種と組んでビジネス開発して
  いこうとする主張であり、積極的に応援していきたい取り組みなのです。

  むしろ本誌は、意図的に人々の不安をかきたてる自給率論を批判をするか
  らこそ、農研機構の理事でありながら、ことさらに青筋立てて自給率向上
  を語るのではなく、飲み屋に緑提灯を送る運動を「大まじめに非まじめ」
  にされている丸山清明氏に、講演をお願いしました。

  [講師紹介]
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  PROFILE●1947年生まれ。69年東京大学農学部卒。74年同大学農学系大学
  院修了(農学博士)。同年農林水産省北陸農業試験場。97年農林水産省農
  林水産技術会議事務局研究開発課長。以後、(独)農研機構作物研究所長、
  同北海道農業研究センター所長、農林水産技術会議事務局研究総務官等を
  歴任。2006年から現職。

  [ 日 時 ] 11/7(金)16:00〜18:00
  [ 場 所 ] (株)農業技術通信社 セミナールーム
  [ 参加料 ] 『農業経営者』定期購読者 無料、一般5,000円
  [参加申込] http://www.farm-biz.co.jp/2008/10/01-070000.php

┏━━━━━━━  ▼ セミナー後の懇親会のお知らせ ▼ ━━━━━━━┓

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       懇親会には、講師の丸山清明氏も参加します!
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  セミナー終了後には懇親会を開催します。人脈を広げる絶好のチャンス!
  皆様のご参加をお待ちしております。

  [日時] 11/7(金)18:00〜20:00(2時間)
  [場所] (株)農業技術通信社 セミナールーム
  [費用] 1,000円
      ※セミナー受付時にお支払いください。領収書を発行します。

  [参加申込] http://www.farm-biz.co.jp/seminar/form/

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聴く『農業経営者』http://www.farm-biz.co.jp/semi/
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編集・発行 『農業経営者』読者の会 事務局(担当:長谷川)
       (株)農業技術通信社内
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  今号も最後まで目を通していただき本当にありがとうございました。
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