━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Vol.007 2007.11.06
すべては農場の進化のために
Club BUSINESS FARMERS メールマガジン
発行:『農業経営者』読者の会 事務局
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http://www.farm-biz.co.jp/
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Club BUSINESS FARMERSは、『農業経営者』読者の会の最新情報と、あなたの
農場経営に役立つ情報を、毎週お届けするメールマガジンです!
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こんにちは、『農業経営者』読者の会 事務局の長谷川です。皆様からご要望
の多かった定例セミナーの録音版が、http://www.farm-biz.co.jp/semi/ で
聴けるようになりました!
会場では印象に残らなかった言葉が、後で聴くと新たな発見をもたらすこと
もあります。セミナーに出席された方々も、もう一度聴いてみては?
新時代に生き残れる経営者マインドを学び、業種、地域、国境を越えた人脈づ
くりに、『農業経営者』と定期購読者サービスをご利用ください。
■ CONTENTS ========================================================
【 セミナーご案内 】「鹿児島県で畑輪作1000haを目指す、
そのビジネスモデルとは?」
坂上隆氏 (有)坂上芝園 専務取締役
【 07年12月号紹介 】●GAPレポート第4回
「青果物の流通改革にはGAPが重要要素」
(株)ケーアイフレッシュアクセス 松丸正明 社長
●編集長インタビュー
「農家目線のマーケットにシフトし
サービス内容を大胆に転換」
日立キャピタル(株)三浦和哉 副社長
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【01】セミナーご案内
〜農場経営に役立つセミナーが満載!
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『農業経営者』読者の会では農業経営者や関連業界人を講師に招き、定例セミ
ナーを開催しています。定期購読者なら、すべて無料で参加できます。また、
懇親会は情報交換や人脈構築の絶好のチャンス!奮ってご参加ください。
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▼「鹿児島県で畑輪作1000haを目指す、そのビジネスモデルとは?」
[講師] 坂上隆 氏 (有)坂上芝園 専務取締役
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鹿児島県の志布志で、加工馬鈴薯と青汁原料のケールを生産する坂上氏。
2005年からは本格的に飼料販売事業をスタートし、畑作経営の柱のひとつ
に成長させた。同氏が畑作輪作で1000haを目指すビジネスモデルとは?
[ 日 時 ] 11/22(木)16:00〜18:00
[ 場 所 ] (株)農業技術通信社 セミナールーム
[ 参加料 ] 『農業経営者』定期購読者 無料、一般5,000円
[参加申込] http://www.farm-biz.co.jp/2007/08/31-125004.php
▼ セミナー後の懇親会のお知らせ
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懇親会には、講師の坂上隆氏も参加されます!
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セミナー懇親会
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セミナー終了後には懇親会を開催します。人脈を広げる絶好のチャンス!
皆様のご参加をお待ちしております。
[日時] 10/22(木)18:00〜20:00(2時間)
[場所] (株)農業技術通信社 セミナールーム
[費用] 1,000円
※セミナー受付時にお支払いください。領収書を発行します。
[参加申込] http://www.farm-biz.co.jp/seminar/form/
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【02】『農業経営者』07年12月号
〜今月の内容をチェック!
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本誌07年12月号について、内容の一部をダイジェスト版でご紹介します。なお
『農業経営者』は定期購読を中心にしており、書店ではご購入できません。
ご購読は http://www.farm-biz.co.jp/subscription/ から、お申込下さい。
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# URLをクリックすると、弊社HPで内容が確認できます。
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★ 記事に対するコメントを、 ★
☆ お聞かせください! ☆
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# URLをクリックすると、各記事のコメント欄からご記入いただけます。
▼ [GAP|適切な農場管理とその現状]
GAPレポート第4回
(株)ケーアイフレッシュアクセス・松丸正明社長にインタビュー
「青果物の流通改革にはGAPが重要要素」
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http://www.farm-biz.co.jp/2007/12/01-091500.php
(株)ケーアイ・フレッシュアクセスは青果物流通の中間業者として、卸
売市場の最大手、東京青果に匹敵する事業規模を持つ。これまでは輸入農
産物を中心に取り扱ってきたが、いよいよ国産青果物の流通に乗りだした。
また、流通改革するための重要な要素としてGAPを掲げている。なぜGAPが
必要なのか、流通業者がGAPをどう評価しているか、激変する流通への対
応策を松丸正明社長にうかがった。
▼ [提言|編集長インタビュー]
農家目線のマーケットにシフトし
サービス内容を大胆に転換
【 日立キャピタル(株)代表執行役副社長 三浦和哉 氏 】
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古くから農業経営者むけ金融商品に取り組んできた日立キャピタル。販売
店営業から、農家への直接営業にシフトしたノンバンクが模索する、新た
な時代にふさわしい農業金融のありかたとは?
※記事本文は『農業経営者』12月号で
今すぐ購読する >> http://www.farm-biz.co.jp/subscription/
▼ [提言|視点]
未来のために正直であれ
【 明治学院大学 経済学部 神門善久教授 】
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http://www.farm-biz.co.jp/2007/12/01-113000.php
現下、農地と外国人就農に関して、違法行為・脱法行為が蔓延している。
農地法に違反して農地転用や農地所有が行なわれたり、課税基準に反して
遊休農地に相続税が減免されたり、外国人就農者が違法残業を繰り返すな
どといった行為が頻発したりしている。
近年、流通面では市場経済が進んだが、農地と労働では無秩序化という
市場経済とは逆方向に向かっている。
▼ [経営者コラム|高橋がなりのアグリの猫]
第8回 「補助金」ではなく、「タイアップ」を!
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http://www.farm-biz.co.jp/2007/12/01-082900.php
先月号でお伝えしたように、僕は国立ファームの各部署で、積極的に現場
へ顔を出しています。その結果、やはりというか、当然のように社員たち
が辞めていきました。
僕が「ここまでの仕事をしろ!」とその子の能力の120%ぐらいの仕事の
指示を出す。やはり、できない。だから、「なんで、できないんだ!やり
直せ!」と檄を飛ばす。でも、できない。
それを4回くらい繰り返すと、「辞めさせてください」となる。先月だけ
で生産部では4人、飲食部で2人の計6人がいなくなりました・・・
▼ [時流|農・業界]
(株)筑波農場(茨城県つくば市)
観光客の土産用として常陸小田米を販売
コンパクトサイズで中高年層のリピートを狙う
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http://www.farm-biz.co.jp/2007/12/01-093003.php
2005年につくばエクスプレスが開通して以降、筑波山を訪ねる観光客は増
加の一途をたどっている。
それに伴い筑波うどんなど、地元のお土産が人気を集めていることから、
小久保氏が「手軽に持ち帰れる農作物のお土産を提供できないか」と商品
を発案した・・・
▼ [時流|土門辛聞]
米価大暴落がもたらす
農業周辺業界への影響とは
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http://www.farm-biz.co.jp/2007/12/01-092800.php
農業資材業界を横目で眺めてきて30年近く経つが、最近、つくづくこの業
界はダメだなと思うことがある。
メーカーも、商社も、卸も、小売も、今、目の前で起きていることの構造
的な意味がまるで理解できていないことだ。正確に表現すると、理解でき
ないのである。
▼ [技術|防除LABO]
第28回 ブドウ編
雨の多さはリスクの多さ
雨除け以外の対策はあるのか?の巻
【 有田巨峰村 森園(和歌山県有田川町)森悦二氏】
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http://www.farm-biz.co.jp/2007/12/01-102600.php
海に近い中山間地のため、湿った空気が入ってくると雨が降りやすく、晩
腐病やべと病が発生しやすいのが悩みのタネ。昆虫や野生動物による被害
も無視できません・・・
▼ [技術 | 機械屋インプルメント目利き塾]
VOL.2:プラウ編 後編
【(株)菊地鉄工所代表 菊地治樹】
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http://www.farm-biz.co.jp/2007/12/01-102500.php
従来よりボトムの形状は、その目的によって汎用的なもの、浅耕用、深耕
用と区別されてきた。モールドボードの形状も年々改良されているようだ
が、基本的なボトムデザインからは逸脱してないようだ・・・
▼ [新・農業経営者ルポ]
第42回 不肖 宮井、今年も嫌われています
【 (有)西南農場(北海道長沼町)代表取締役 宮井能雅氏 】
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http://www.farm-biz.co.jp/2007/12/01-123000.php
10月20日にNHKで「日本の、これから 〜どうする?私たちの主食〜」とい
う生放送の討論番組があった。そこで確信犯的に悪役を演じる北海道の生
産者がいたのをご記憶ではないだろうか。
出演している生産者のなかでは数えるほどしかいないコメ自由化容認派で
大胆な発言を繰り返していた男。それが今回の主人公である・・・
▼ [編集長コラム|江刺の稲]
NHKの討論番組を見て
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http://www.farm-biz.co.jp/2007/12/01-083000.php
10月の第2週以降、NHKが農業・食糧問題を集中して取り上げていた。20日
には「日本の、これから 〜どうする?私たちの主食〜」という生討論番
組が行なわれた。
同番組には本誌読者もたくさん出ていた。しかし、出演した農業経営者の
言葉は、日ごろとは違い、農民代表を演じさせられていた。それは番組中
に出される質問が、生産者対消費者との対立を際立たせようという意図で
作られていたからだ・・・
▼ [特集]
農業経営破綻のとき、あなたは・・・?
〜債務整理、事業再生、そして生き抜くこと〜
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http://www.farm-biz.co.jp/2007/12/01-133000.php
全農の仮渡金(内金)7000円ショックは農業界のみならず、一般社会にも
衝撃を与え、各種メディアでも取り上げられた。しかし最も衝撃を受けて
いるのはコメ生産者、しかも農協を中心に出荷してきた農家たちである。
コメ作りの本来の姿を取り戻すための過程で生じる痛みとはいえ、経営破
綻が続々と起きてくる状況をただの傍観しているだけでよいのか。我われ
はあえて申し上げたい。
「破綻」することはもう一度生まれ直すことなのだと――。
▼ [技術|乾田直播による水田経営革新]
Vol.22 日本と世界の直播栽培の現状を振り返って
【 コメ産業コンサルタント 田牧一郎氏 】
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http://www.farm-biz.co.jp/2007/12/01-102900.php
現在、日本での直播栽培面積は、微増状態である。技術も確立され、反収
も移植栽培と遜色ない水準になっている。労働時間の削減効果は明らかで
あり、肉体労働の軽減は誰もが認めるところである。
ただ、圃場が分散し経営面積が小規模な府県では、レベラーや播種機とい
った設備投資を伴う新技術の導入には、時間がかかることも事実である。
その点については理解できるが、面積が比較的大きく、経営として稲作を
とらえる生産者が多い北海道で、直播技術がさほど経営に取り込まれてい
ない実態は残念なことである。
どこが問題なのか、考えさせられる訪問でもあった・・・
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本誌07年12月号について、内容の一部をダイジェスト版でご紹介しました。
全目次は http://www.farm-biz.co.jp/latest/index.php をご覧下さい。
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聴けるようになりました。農場の成長・発展に役立つ情報源として、
人材育成の教材として、ぜひ一度お試しください。
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編集・発行 『農業経営者』読者の会 事務局(担当:長谷川)
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