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編集長コラム

「外食」世代が中心になる時代の農業 | 農業経営者 2月号 |  (2002/02/01)

【「農業経営者」編集長 昆 吉則 -profile
以前、独身で30代前半の世代に属する若い友人のG君と「外食」について話していて、50代の自分との認識の違いを感じさせられるとともに、自らの経験や主観に囚われている自分にハッとしたことがある。

「ところで、外食するというのはハレ(特別の日)だよな」と問うた僕に

「イヤ、違いますよ。外食はケ(日常)であり、少なくとも独身の僕にとっては家でご飯を食べることこそハレですよ」と彼は言うのである。

今時の小洒落たレストラン等という格好の良いものではない。昭和20年代後半から東京の子供であった僕が、母親に連れられてデパートの最上階の食堂で食べたソフトクリーム。兄のお下がりであっても"よそ行き"の服に着替えさせられ、電車に乗って都心のデパートに行くことは、少し育ちが良さそうに言えば"お出かけ"であり、今で言えば何のことはないソフトクリームを食べることは、僕等にとって文字通 りハレ(非日常)の体験であった。今の子供たちなら、「そんなの付き合ってられないよ」と鼻で笑うところだろう。当時のデパートには、階段や店内の各所に宣伝用のチラシが積み重ねて置いてあった。僕たち兄弟にとっては、店員の目を気にしながらも、それを集めてくるのが楽しみでもあった。子供が自由になる紙など無かったからだ。
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Posted by 編集部 | 08:30 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)