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水田農業イノベーション研究会2014 第2回:水田での子実トウモロコシ生産に関する検討会in成田 (2014/10/27)

水田農業イノベーション研究会2014 第2回:水田での子実トウモロコシ生産に関す る検討会in成田



「農業経営者」編集長の昆吉則です。
今回のメルマガは、10月23日に岩手県中央農業改良普及所主催で花巻市で開催された 「続・水田農業イノベーション ~新たな戦略 国産トウモロコシの実用化~」と題 した実演検討会のご報告です。さらに、来る11月12日に千葉県成田市で開催する検討 会についてご案内いたします。

10月23日のイベントは岩手県中央農業改良普及センターの主催という形で開催して頂 きました。晴天に恵まれた当日は、昨年に引き続いてトウモロコシ栽培の規模を拡大 している花巻市の盛川周祐氏の圃場での収穫実演から始まりました。今回は、盛川氏 が所有するニューホランドのコンバインだけでなく、㈱ヤンマーが従来の汎用コンバ インの部品を一部改造する形で試作した機械での実演も行われ、参加者たちのトウモ ロコシへ生産の実現性が高まったとも言えます。まだ、試作機の段階ですが、参加者 たちは大きな期待を寄せていました。農道が狭く地耐力の無い水田という条件を考え ると機体幅が小さくクローラの走行部を持つ国産汎用タイプが待たれていたからで す。

会場を移して開かれた検討会にも約130名もの参加者があり、水田農業経営者と畜産 農家だけでなく、国、県の行政や試験研究機関からも沢山の人々が参加していまし た。 パネルディスカッションでは、柳原孝二氏、盛川周祐氏という子実トウモロコシ生産 者とともに、養豚家で小規模な飼料工場を経営する塚原昇氏((株)塚原牧場)にもご 参加いただき、単に水田でのトウモロコシ生産というテーマだけでなく、その商品・ マーケット開発にまで話題が広がりました。盛川氏のトウモロコシの需要養豚家であ る高橋誠氏((株)高源精麦)もビデオメッセージの形で、この取り組みの大いなる可 能性について話していただきました。
検討会後のアンケート調査では、ほとんどの回答者が極めて好意的な回答をしてお り、今後の展開が期待されました。つい先日に、財務省が飼料稲の交付金の在り方へ 疑問を呈したことやコメ価格の暴落と合わせて、現在の環境下でも経営的に成り立つ トウモロコシへの関心が高まってきたということでしょう。

今回の検討会を企画された岩手県中央農業改良普及所、パネラー、メーカーの皆様、 どうもありがとうございました。さらに各地からご参加いただいた農業経営者、畜産 経営者、そして試験研究機関、行政の方々、ありがとうございました。トウモロコシ は現行制度の中でも県や市町村レベルで様々な産業開発の可能性があります。もう、 できない理由探し、政策への不満を語るのではなく、我々自身、地方レベルで新しい 日本農業そして地域産業開発を進めてまいりましょう。

これらの成果を踏まえて、11月12日の千葉県成田市での検討会では、谷内田の狭小圃 場でも適正な排水管理を行えばトウモロコシを十分に生産が可能なこと、そんな圃場 でも国産小型汎用コンバインによって収穫作業が行えることをお見せしたいと思いま す。合わせて、国産・NON-GMというマーケット価値を持つトウモロコシ生産と畜産商 品の開発により水田農業、畜産業にとどまらぬ地域産業開発の話題も深めてまいりま す。そして国産・NON-GM商品を求める流通・小売業界関係者の参加も求めて、この テーマをさらに深めてまいります。ぜひ、多くの皆さまのご参加をお待ちしておりま す。

【イベント】
水田農業イノベーション研究会2014
第2回:水田での子実トウモロコシ生産に関する検討会in成田
~狭小圃場での収穫作業体系と課題の検討~

【開催日時】
2014年11月12日(水)13:00~17:00

【会場】
実演会 小泉輝夫氏の圃場 (千葉県成田市内)
検討会 JA成田市 本所 (千葉県成田市寺台292)

【参加費】
実演・検討会のみ 5,000円
※申込いただいた方に振込み先をご連絡いたします
※懇親会は別途会費がかかります

【スケジュール】
        13:00~ 実演会:子実トウモロコシの国産コンバインによる収穫作業
13:45~ 検討会場へ移動
14:45~ 検討会
・開会挨拶
・子実トウモロコシ栽培の概要説明(加藤祐子 『農業経営者』編 集部)
・パネルディスカッション
「水田農業イノベーションと子実トウモロコシの可能性」
コーディネーター:昆吉則 『農業経営者』編集長
パネリスト:
奥野克哉氏((株)オクノ 代表取締役、兵庫県、養鶏家)
塚原 昇氏((株)塚原牧場 代表取締役、茨城県、養豚家)
柳原孝二氏((有)柳原農場 代表取締役、北海道、子実トウモロコシ生産者)
盛川周祐氏(㈲盛川農場 代表取締役、岩手県、子実トウモロコシ生産者)
小泉輝夫氏(千葉県、子実トウモロコシ生産者)
瀧島敦志氏(千葉県、子実トウモロコシ生産者)
・質疑応答
17:00 検討会終了 (18:30~ 懇親会を予定しています)

【備考】
天候や参加人数によってスケジュールは変更する場合があります。

【集合場所】
実演圃場 (申込いただいた方に別途地図をお送りします)
※電車でお越しの方はJR成田駅・京成成田駅まで送迎バスを用意します。

【主催者問い合わせ先】
㈱農業技術通信社 担当:加藤祐子
東京都新宿区高田馬場1-34-8 大輝ビル302号
TEL:03-5155-3740
  メール:customer@farm-biz.co.jp

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Posted by 編集部 | 15:36 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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読者の会

続・水田農業イノベーション研修会
~新たな戦略 子実トウモロコシの実用化~ (2014/10/10)

「農業経営者」編集長の昆吉則です。

 「農業経営者」編集部では、水田への畑作技術体系導入によるコストダウン と規模拡大を実現する水田農業イノベーションによる経営改善、さらに、水田 での子実トウモロコシの生産に関して読者の皆様とともに取り組んでまいりま した。そして米価暴落。それは単なる政治的な対応だけでは解決できません。 いまこそ、水田イノベーションと子実トウモロコシ生産にご注目ください。

 以下は、今年5月岩手県花巻市の盛川農場で開催いたしました水田イノベー ションと子実トウモロコシ生産に関する検討会の続編として、子実トウモロコ シの収穫実演と子実トウモロコシの国内生産と利用を拡大するための検討会開 催のご案内です。

 今回の検討会は、岩手県中央農業改良普及センターのご要請で、同普及セン ター主催の形で開催いたします。水田経営者、畜産・酪農家、あるいは飼料、 コーンスターチメーカー、行政、試験研究機関の皆様の振るってのご参加をお 待ちいたします。

<開催概要>

【開催日時】
平成26年10月23日(木)13:00~17:00

【会場】
・実演会 13:00~14:30
コンバインによる子実トウモロコシの収穫 他
(有)盛川農場 代表 盛川周祐氏(岩手県花巻市)

・検討会 15:00~17:00
悠の湯 風の季(はるかのゆ かぜのとき)

検討会
1. 岩手県の水田農業の現状について
2.子実トウモロコシ国内生産の取り組みについて(昆吉則)
3.子実トウモロコシの生産・利用の実用化に向けて
 <パネリスト>
(有)柳原農場 代表取締役 柳原孝二氏(北海道夕張郡長沼町)
(株)塚原牧場 代表取締役 塚原昇氏(茨城県猿島郡境町)
高源精麦(株) 代表取締役社長 高橋誠氏(岩手県花巻市)
(有)アグリスト 代表取締役社長 高橋章郎氏(岩手県花巻市)

【参加費】
実演・検討会のみ(無料)
実演・検討会 + 交流会 (参加費:6,000円 税込)
実演・検討会 + 交流会 + 宿泊 (参加費:13,000円 税込)

【参加申込】
下記リンクの申込書で岩手県中央農業改良普及センターまでお申込ください。
参加申込は10月17日(必着)までお願いします。
参加申込書はコチラ

【問い合わせ】
中央農業改良普及センター(担当 野坂美緒、川村輝雄)
岩手県北上市成田20-1  TEL 0197-68-4464 FAX 0197-68-4474

なお、「農業経営者」編集部では、11月12日にも千葉県成田市において、府県 の狭小圃場、狭小農道での生産も問題意識に入れた形で検討会を開催します。 あわせてご期待ください。
Posted by 編集部 | 15:13 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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*編集部より

国際農業資材EXPO出展による受注・発送休業のご案内 (2014/10/10)

弊社では、誠に勝手ながら下記の日程にて第4回国際農業資材EXPO(幕張メッセ)に出展するため商品の受注及び配送業務につきまして、下記にて対応させていただきますので何卒よろしくお願い申し上げます。

受注及び配送休業日:2014年10月15日(水)~10月17日(金)

期間中はお電話でのお問合せ、ご注文受付をお休みさせていただきます。
電子メール・FAX等でいただきましたご連絡につきましては、2014年10月20日(月)以降順次対応させていただきます。
ご不便をおかけすることもあるかと存じますが、よろしくお願い申し上げます。
Posted by 編集部 | 10:42 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)