執筆者一覧

農業ビジネス
農業経営者twitter
デジタル見本誌

アーカイブ
2023
07
2022
12 07
2021
08
2020
12 08 04
2019
12 11 09 08 06 04 03 02
2018
12 10 08 07 04
2017
12 10 08 06 05 03 02 01
2016
12 11 10 07 06 04 03 02
2015
12 11 10 09 08 07 06 04 03 02
2014
12 11 10 09 07 06 05 03 02 01
2013
12 11 10 09 08 07 06 04 02
2012
12 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2011
12 09 08 07 06 05 04 03 02
2010
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2009
12 11 10 09 07 06 05 04 03 02 01
2008
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2007
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 01
2006
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2005
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2004
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2003
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2002
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2001
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2000
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
1999
12 11 10 09 08 07 06 05 04 02 01
1998
12 11 10 09 08 07 06 04 02
1997
12 10 08 06 04 02
1996
12 10 08 06 04 02
1995
12 10 08 06 04 03
1994
12 09 06 03 01
1993
10 07 05
文字のサイズ
中
大

HOME > 時流  > 農・業界【国際】  >中国 ジャガイモの生...

時流 | 農・業界【国際】

中国 ジャガイモの生産・消費ともに急増 | 農業経営者 8月号 | (2006/08/01)

世界最大の人口を抱える中国は、最大のジャガイモ生産国でもある。2004年の栽培面積は430万haであり、地球上のジャガイモ畑の1/3は中国にある。昨年の生産高は7、400万tに達し、EUの総生産高より28%多く、ロシアの2倍にのぼる。
生産高の急増は国内消費に呼応したものだ。1990年代には一人あたり消費量は12kg程度にすぎなかったが、2002年には35kgとなった。

特にファーストフードチェーンの進出が著しい大都市での消費が急増している。フレンチフライ消費の急拡大に対応するため外資や国内企業が国内供給を増やしてきたが、まだまだ追いつけない。2004年には102、000tの冷凍ポテトを輸入した。

長期的には中国はアジアにおける青果用ジャガイモの供給大国となる可能性がある。2004年には約20万tを近隣諸国に輸出している。
Posted by 編集部 09:29

このエントリーのトラックバックURL:

コメントする