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特集

Part3 民間育種“注目”品種 全20点 | 農業経営者 8月号 | (2006/08/01)

2006年7月現在、品種登録されているコメの品種数は517種ある。その内、5分の1に当たる101品種が民間育種の品種だ。育成者本人しか作っていない品種からすでに数百ha以上普及しているものまで、様々ある。育成者が個人か企業かを問わず、それらの育成者権者に連絡をとり、種もみが入手可能で、育成者権者が普及を望んでいることを確認できた品種のみを選び出した。もしかしたら、この中に、自身の稲作ビジネスを変える品種が潜んでいるかもしれない。気になった品種があれば、問合せてみよう。
※本文では、【普及状況】【訴求ポイント】【販売先・用途】【育成者プロフィール】【育成者コメント】【問合せ先(種もみ入手先)】のすべてがわかります。
イサヤマ一号
【育成者権者名】諫山忠利 【育成地】大分県三光村 【特徴】「コシヒカリ」に「ヒデコモチ」を交配して育成。成熟期は「晩生の晩」。長稈。穂長は「長」。大型の稲。茎が太い。根が強健。耐倒伏性が強い。反収は10俵以上。野毛が赤い
うねひかり
【育成者権者名】池岡正(育種者名:池岡正、他4名) 【育成地】広島県上下町 【特徴】「中生新千本」に「ココノエモチ」を交配して育成。成熟期は「早生の晩」。やや長稈。穂長は「中」。もち米。収穫量が多い。病気に強い。粘りが強い。粒が大きい
家族だんらん
【育成者権者名】全国農業協同組合連合会(育成者名:粉川聡、他7名) 【育成地】神奈川県平塚市 【特徴】所有の「ニホンマサリ」の突然変異系統「NM67」にニホンマサリを交配して育成。成熟期は「中生の早」。極短稈。穂長は「やや短」
カミノマサリ
【育成者権者名】野山博敏(育成者名:野山博敏、他1名) 【育成地】熊本県宇城市松橋町 【特徴】「ミナミニシキ」の変異株から育成。成熟期は「晩生の晩」で11月初旬に収穫期を迎える。かん長は90cm。穂長は「長」。茎が太い。過去の台風でも倒伏しなかった。九州で発生する病害には抵抗性がある。根張りがよく、肥料の吸収性が高い。反収は9俵以上
きたのむらさき
【育成者権者名】学校法人拓殖大学(育成者名:石村桜、他2名) 【育成地】北海道深川市 【特徴】「Hung-tsan」に「たんねもち」を交配して育成。成熟期は「中生の晩」。草丈は70cm。やや短稈。穂長は「やや短」。「きたのむらさき」は(世間では「古代米」かのように喧伝されているが)いわゆる古代米を直接にルーツとしていない。フィリピンの国際稲研究所から取り寄せた200種あまりの黒米(インディカ系)の中から、北海道の日照時間でも栽培できるものを見つけ出し、たんねもちと交配させて作ったもの。ちなみに黒米は中国原産。耐倒伏性は強い。「あかむらさき」よりも風味がすぐれている。反収は5俵ほど
亀粋
【育成者権者名】志賀良弘 【特徴】「亀の尾」の突然変異。草丈は約120cm。しなりがあるが、耐倒伏性は弱い。酒造米として栽培しており、タンパク含有量を抑えるため施肥には工夫を凝らしている。食味はよい。粒は大きい。反収は7〜7.5俵ほど
金光
【育成者権者名】高田宗男(育種者名:高田宗男、他2名) 【育成地】岐阜県安八町 【特徴】中国のハイブリット米に「アケノホシ」を交配させた雑種米から「コシヒカリ」を交配して、さらに「ハエヌキ」を交配させ育成。成熟期は「晩生の晩」。草丈は90cmほど。やや長稈。穂長は「やや長」。茎はやや太い。耐倒性性が強く、手間もかからない。名の由来は玄米が琥珀色をしているところ、及び、10月中旬の収穫期に風景を金色に彩るところから
光彩
【育成者権者名】竹之内勇 【育成地】埼玉県加須市 【特徴】「コシヒカリ」の変異株から育成。成熟期は「早生の早」で8月中旬からが収穫期。やや短稈。穂長は「短」。反収は7俵ほど。小粒である。2合炊いて茶碗5杯分(同分量でコシヒカリだと4杯ほど)になるので、減量してる人などに向く。水加減で様々な用途に利用できる。タンパク質が多く、アミロース質が低い
越の雫
【育成者権者名】テラル越前農業協同組合(育成者名:木瀬護夫、他14名) 【育成地】福井県大野市 【特徴】「兵庫北錦」に「美山錦」を交配して育成。成熟期は「早生の晩」。収穫期は9月中旬だが見極めが難しい。草丈は93cm。やや長稈。穂長21cm。酒米。平米当たり267本。反収は9俵ほど。酒米「五百万石」(注:酒造好適米として代表的な品種の一つ)を超えることを目指して開発。食味はよいが、酒造者からは「酒造工程で工夫がいる」という声を聞く
スプライス
【育成者権者名】三村伴春(育成者名:三村伴春、他1名) 【育成地】熊本県大津町 【特徴】新潟県内から導入した系統から選抜育成。栽培中に突然変異したものを選び、数回にわたって改良した。成熟期は「中生の晩」。長稈。穂長は「極長」。年に2回収穫可能
精峰1号
【育成者権者名】尋木精一 【特徴】「アキヒカリ」と「ニシホマレ」を交配して育成。中稈。幹はしっかりしている。耐倒伏性が強い。台風の多い九州に向いている。粒揃いであるが、味は若干落ちる。収量が多い。反収は11俵以上
天のみどり
【育成者権者名】(株)中島美雄商店(育成者名:助清泰教、他1名) 【育成地】埼玉県菖蒲町 【特徴】「PR3」に「コシヒカリ」を交配して育成。成熟期は「早生の早」。やや短稈。穂長は「やや短」
ななひかり
【育成者権者名】(株)カルゲン関西(育成者名:尾関二郎) 【育成地】岐阜県関市 【特徴】「あきたこまち」に「みのにしき」を交配して育成。成熟期は「中生の中」。(収穫時期は9月上旬)穂長は「やや長」。耐倒伏性は強く、剛直な稲で茎も太い。いもち病に強く、無農薬栽培も可能。平均反収は11俵。民間育種家尾関二郎氏が育成した品種。氏と共に試験栽培を重ね、2000年に育成者権を譲り受けた
ひより
【育成者権者名】平塚静隆 【育成地】宮城県岩沼市 【特徴】「山田錦」に「ササシグレ」を交配して育成。成熟期は「晩生の早」。長稈。穂長は「中」。醸造適性が良い。玄米の大きさ、心白の発現、吸水性、カリウムは兵庫産山田錦並。耐倒伏性、発芽性、耐冷性に劣る
マキタ超コシヒカリ
【育成者権者名】(株)牧田稲研究所(育成者名:牧田克巳) 【育成地】鳥取県北条町 【特徴】「コシヒカリ」の変異株から育成。成熟期は「早生の晩」。短稈。根が強く、茎が太く、倒伏しにくい。病気・虫害に強い。反収は10俵以上
瑞穂黄金
【育成者権者名】 有限会社会津みずほ農場(育成者名:猪俣幸雄、他2名) 【育成地】福島県会津坂下町 【特徴】93年に発見した「ひとめぼれ」の突然変異。成熟期は「早生の早」。草丈は70cm。短稈で耐倒伏性が強い。穂長は「やや短」。ひとめぼれに似ているが、出穂期・成熟期ともに早く8月下旬には収穫期を迎える。東北で一番早く新米が食べられる品種。反収は9俵ほど。粒は若干、小粒
みのにしき
【育成者権者名】尾関二郎 【特徴】「にほんまさり」と「はつしも」の交配種。はつしもよりも10cmほど短いだけで味などははつしもに似ている。収穫期は10月初旬。反収は9俵ほど
村瀬1号
【育成者権者名】村瀬義敬 【育成地】徳島県小松島市 【特徴】「コシヒカリ」の変異株から育成。成熟期は「極早生」。「なつのたより」(注:国内で最も収穫の早い品種の一つ)より5日早く刈れる。7月中には枯れるほど。短稈。穂長は「やや短」。反収は9.5俵。5株200粒ほどから増やした。味はさっぱり系。倒伏しにくい
夢いっぱい
【育成者権者名】(株)中島美雄商店(育成者名:助清泰教、他1名) 【育成地】埼玉県菖蒲町 【特徴】「夢ごこち」に「夢かほり」を交配して育成。成熟期は「早生の早」。中稈。穂長が「中」。二次枝粳粒が少なく、くず米の発生が極めて少ない。穂発芽性は「ひとめぼれ」よりさらに強く、「極難」の性質を持つ
※記事全文は農業経営者08月号で
Posted by 編集部 13:30

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