
風光明媚な観光地として知られるアップダウンの激しい畑作地帯は、その地の農業経営者に過酷かつ危険な作業条件を強いている。
メーカーの独自仕様機はもちろん、現場の創意工夫で生まれた様々な技術が、悪条件下の作業を効率化し、ダイナミックな輪作栽培を支えている。
【経営データ】
■ 面積/畑作26ha。春播き小麦1ha、秋播き小麦9ha、ビート5.2ha、ジャガイモ6ha、大豆1.8ha、小豆1.5ha、カボチャ1.5haを輪作。ジャガイモはカルビーポテトとの契約栽培のスノーデン2ha、イオンのブランド「トップバリュグリーンアイ」用のトヨシロ1ha、農協・首都圏の生協個配・名古屋の老舗スーパー向けの男爵3ha。
■労務構成/夫婦と両親の4名+非常勤の親類。
ブームスプレーヤのノズルは用途によって使い分けている。Aはドリフト対応の低圧散布ノズル。ポジティブリスト制を見越して、5年前から導入した。Bは従来の通称「カニ目」ノズル。ポンプの圧力を20kg前後に上げる必要があり、弱い風でも簡単にドリフトしてしまう。Cは汎用性の高いXRノズル。土壌処理の除草剤や雪腐れ病の防除など、地際に薬液を付着させたいときに使用
日農機の施肥カルチベータ。施肥タンクだけ最新のタイプに乗せ換え、ギアの組み換えで施肥量を正確に出せるようになっている。
コバシのハイパーローター。タイヤの後に踏圧を解消するタイヤ消しが付いているだけでなく、ローター部分もタイヤの後だけ、タマネギ用の頑丈な四角いツメが付いている。土壌の硬い美瑛ならではの工夫と言える。
(以下つづく)
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