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静岡県牧之原市 山大山本園 山本直司氏が選んだ商品 | 農業経営者10月号 | (2008/10/01)
味ではなく、己そのものを売る
静岡県中西部に広がる牧之原台地は、茶の一大産地として全国にその名をとどろかせる。この地で茶の生産・販売に取り組む山本直司氏は、儲けたいというタイプではなく、職人気質の部類に入る。そんな氏が重要視するのは自らの茶づくりにまつわるストーリー。共感が得られるか、得られないか、その1点に賭している。
【経営データ】
■業務内容/茶の生産・販売
■経営面積/3.6ha
■ 労働構成/夫婦、父親、息子の4名
■業務内容/茶の生産・販売
■経営面積/3.6ha
■ 労働構成/夫婦、父親、息子の4名
幼木のやぶ北は3年目。来年から刈り取りが始まる。この畑には3年間寝かせた草木堆肥が施されている。土壌との混和にあたって山本氏は、あまり起こさず、表面で分解させることを心がけたという。
菌体有機肥料への切り替えによって、土壌病害などの発生を抑制できただけでなく、肥料代の低減にもつながったと山本氏。

刈取機は、落合刃物工業の可搬式3000R。以前は1500Rを使用していたというが、3000Rにしてから刈取面が平坦になったことで農薬代の低減や収量の増加など、大きな効果があったと語る。乗用型という選択肢もあるが、これについて山本氏は、投資金額に加え、土壌踏圧の問題から今のところ考えていないとのことだ。
(以下つづく)


















