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農業経営者コラム | ヒール宮井の憎まれ口通信

人がいなけりゃ誰かが耕す | 農業経営者 11月号 |  (2008/11/01)

【宮井 能雅 -profile
経営者コラム

自分の子供たちをどのように洗脳教育すべきか


ある時、ある長老(60歳くらい)の方と話をする機会があった。彼には後継ぎの長男、大学を卒業して公務員になった二男、ある農業団体に務めている長女がいる。

彼は「自分の農業団体に務めている長女を絶対、農家の嫁にさせない!」と言う。私は「どうしてですか?」と聞いた。

彼は「農業なんて儲からないことは知っているし、農業団体にいる長女も各農家の実情を知っているので、むだな苦労させる訳にはいかない」。そして、「この間、家族会議を開いたんだ。次男は優秀な大学を卒業して公務員になったので、頭はあんまり良くない長男が農業をすることになった。ただ、問題があるんだよな〜」とも発言。

「なんですか?」とさらに突っ込んで聞いてみた。

「いい歳になるその長男に嫁さんがこないんだよな〜、農協の青年部にも入っているし、地区の行事やいろいろな役もやっているのになぜだろう?」とマジ顔で尋ねてきた。

私は「生まれた子供が英語を喋れる米国かフィリピンの女性が良いですよ」と言ってみたが、彼は「冗談じゃない!」とご立腹の様子だった。

怒られたついでに「長女を儲かる農家に嫁に送り、優秀な二男を就農させ、頭の良くない長男を町長選で献金した新町長にコッソリお願いして、ゴミ収集車に乗せてしまうのはどうですか?」と提案した。

彼はバージョンアップして怒ってしまった。なぜだろう?もちろんその後、彼の長男が結婚したと言う話は聞いたことはない。

(以下つづく)
※記事全文は農業経営者11月号で
Posted by 編集部 12:28

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