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第74回 2月1日『農業経営者』読者の会 定例セミナーのご案内 (2012/12/01)
国産、飼料用トウモロコシの生産
【講師/有限会社柳原農場 代表取締役 柳原 孝二(やなぎはら・こうじ)氏】
平成20年より北海道で試験栽培がされてきた飼料用「子実用トウモロコシ」。大豆等の農業機械を流用し耕種農家が栽培、各処理をして養鶏農家へ提供され、国産飼料の鶏卵が生産される。子実の収量は10aあたり800〜900kg確保でき、販売所得の確保も容易である。また、トウモロコシを栽培することで畑の土壌改良、農産物の生産性が向上する要素もある。子実用トウモロコシの栽培はアメリカ等の乾燥地帯で栽培するものとされてきたが、北海道でも栽培ができるようになった。国産により、高付加価値の畜産物生産ができ、さらに畑作の輪作体系の確立へつながる。
講師プロフィール
北海道長沼町生まれ(33歳)。北海道酪農学園大学農業経済学科卒業後、2001年有限会社柳原農場入社、2012年に代表取締役就任。柳原農場は現在、自社所有耕作地45ha、作業受託50ha、小麦・大豆・水稲・アスパラを作付け。ながぬまストロー組合代表、ながぬまワラ組合代表(コントラクター事業、2組合の受託面積約500ha)。日時:2013年2月1日(金)16:00〜18:00
場所: (株)農業技術通信社内セミナー会場
会費:一般参加の方は5,000円、『農業経営者』定期購読者の方は無料になります。
※ 今月号より、年間購読のお申込をいただいた場合も受講料は無料となります。



