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農業経営者コラム | ヒール宮井の憎まれ口通信

私はこうして借地する | 農業経営者 8月号 |  (2008/08/01)

【宮井 能雅 -profile
経営者コラム

借地の拡大には人妻を口説くテクが!?


自分の所有地55haに借地53haの108haが本年の私の経営面積だ。借地53haの内およそ40haは産地づくり(転作奨励金)を受けている。4万6000円(1反あたり・麦の場合)から土地改良区経費5800円(1反あたり)、その他経費として数千円を差し引いた金額を土地の所有者に返している。

理由は簡単だ。このようにでもしないと面積の規模拡大は望めない現実がある。黙っていたら、私には土地があたらないので、少しだけ大脳の一部を使っただけだ。

周りでは「地域の団結が大切だ!小さな農家を大切にしないとダメだ!」などと、どこかの政党のようなことを言うが、本音は土地の所有者に1万2000円(1反あたり)の小作料のみを支払い、残りの産地つくりのお金をいただこうとする。そして、最後には、「オレはお前(宮井)と同じやり方はできない!」と本音が出る。

確かに、このやり方は耕作者にとっては金銭面で有利だが、土地の所有者にとっては収入が減り、農業者のプライドを捨てさせるなど、心温かいシステムとは言い難い。

では、私はどのような農家の土地を増やしたのか。実はこのやり方には独自のテクニック、条件がある。

基本的に、土地の持ち主である主人には嫌われていた方が都合良い。しかし奥様には決して嫌われてはいけない。

行動を開始時刻は夜6時30分。「土地を貸してくれませんか? 働いてコメを作ってナンボ残りますか?」と金額を前面に出し本音で話す。

「産地づくり交付金はすべてあなたの物です、働かないで460万(10ha分)残した方が良いとは思いませんか? 私がこのお金を支払うと言ったら信用しませんよね? 日本国政府がクリスマス・プレゼントに払うのですから、間違いないですよ」

このような場合、ご主人は「ん〜」とうなるだけで結論を出さない場合が多い。でも、台所でコンコン♪と包丁を使って夕食の準備をしていた奥様の「お父さん、いい話じゃない。託しみたら?」の一言で決まり。

すべて決断するのは女性の方だ。なんと男の頼りないことか。

決まる時は5分で決まるが、奥様が納得しないと、何時間話し合いをしても無駄だ。

というわけで、私が6時30分ころ、あなたの自宅にお邪魔した場合は、もしかして……。(以下つづく)
※記事全文は農業経営者08月号で
Posted by 編集部 12:28

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