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『農村経営研究会』2018年第3回定例会のご案内 (2018/10/19)
【農村経営研究会】2018年第3回定例会のご案内
農村経営研究会2018年第3回定例会11月14日（水）のご案内です。
今回の講師には、やさいバス（株）の長谷川晃央さんをお迎えします。
長谷川さんを中心に立ち上げられた「やさいバス」は、青果の共同配送の仕組みです。地域内で生産者と実需者が直接取引したくても、物流コストが高くて難しいという問題を打破するために生まれました。
「やさいバス」の仕組みは、冷蔵トラックがまるで路線バスのように、「バス停」と呼ばれる集出荷場所を定刻に巡りながら、青果の受け渡しを繰り返すというものです。新鮮な青果を安く、その日のうちに実需者に届けることができることから、生産者からも実需者からも好評を得ています。
「やさいバス」の事業は、じつにさまざまな企業、団体など、異業種の人々の意見や協力で実現しました。事業を牽引してきた長谷川さんに、「やさいバスー異業種とのコラボレーション」として、立ち上げの経緯から、「やさいバス」の仕組み、将来目指していることなどをお話しいただきます。
会員はもとより、「やさいバス」や地域物流、異業種とのコラボレーションにご関心をお持ちの方々のご参加をお待ちいたします。
農村経営研究会
事務局長 昆吉則
【講師紹介】
長谷川晃央氏 （株）エムスクエア・ラボ専務取締役兼営業部長
東京都生まれ。東海大学を卒業後、アパレル会社BEAMSに入社。企業間コラボレーションやプレス業務に従事した後、出版社に移り飲食事業の立上げに注力。その後、日本のモノづくりと産地活性のNPO法人メイド・イン・ジャパン・プロジェクトで事務局長に就任。2011年に静岡へ移住しエムスクエア・ラボに参画。べジプロバイダー事業、やさいバス事業を牽引。
（株）エムスクエア・ラボ
https://www.m2-labo.jp/
※やさいバスは、（株）エムスクエア・ラボの青果卸部門から生まれました。
やさいバス
https://vegibus.com/
https://vegibus.com/
【日時】2018年11月14日（水）
定例会 14:30～17:30／懇親会 17:30～19:00
【会場】 シチズンプラザ 2F会議室
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-29-27
http://www.citizen-plaza.co.jp/access/
【当日の会費】
農村経営研究会会員（1名様）：無料
会員同行者（1名につき）： 2,700円 (税込)
一般参加者：1人目 4,320円、2人目より 2,700円 (いずれも税込)
※参加希望者による懇親会会費3,000円は懇親会会場で集金いたします。
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