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時流 | 農・業界【国内】

(有)三栄アグリ(北海道士別市)
花園饅頭「こだわりトマトのくず万頭」原料提供 | 農業経営者8月号 |  (2007/08/01)

(有)三栄アグリ(北海道士別市・宍戸久男代表取締役)が生産・加工するトマトピューレを原料に用いた「こだわりトマトのくず万頭」が、花園万頭から発売される。

この商品はくず饅頭の餡の中に、トマトピューレを練りこんだもの。昨年度は饅頭の組み合わせはユニークで、昨年も発売されたが、10万個も売れた大ヒット商品になった。
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Posted by 編集部 | 09:30 | この記事のURL | コメント(3) | トラックバック(0)
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時流 | 土門「辛」聞

マッカーサー恩賜の『俄地主ども』 | 農業経営者8月号 |  (2007/08/01)

【土門 剛 -profile
その昔、「存在の耐えられない軽さ」という映画があった。出来損ないの恋愛映画で、変にタイトルだけが今も耳にこびりついていたが、5月9日、内閣の経済財政諮問会議(議長・安倍晋三首相)のグローバル化改革専門調査会EPA・農業ワーキンググループ第一次報告「EPA交渉の加速、農業改革の強化」の議事録を読んでみて、思わずこのタイトルを思い浮かべてしまった。「存在の耐えられない軽さ」、肝心な農業政策でお呼びでない農水省のことである。

経済財政諮問会議。少々説明が要るだろう。森内閣時代の2001年1月、中央省庁再編とともに設置され、内閣総理大臣の諮問を受けて、経済財政政策に関する重要事項について調査審議する役割を担った。(以下つづく)
※記事全文は農業経営者08月号で
Posted by 編集部 | 09:28 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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GAP

GAPレポート第2回 | 農業経営者8月号 |  (2007/08/01)

誌上採録
『GAPは日本農業を救う』パネルディスカッション



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出席者リスト
■コーディネーター
神田健策氏(弘前大学教授)
■パネリスト
尾崎高広氏(JAつがる弘前)、木村 図氏(木村リンゴ園)、
古川陽一氏(マルケイ青果)、池戸重信氏(宮城県立大学)、
手塚房雄氏(JAおきたま)、斗沢康広氏(JA十和田市)、
元木 寛氏((有)とまとランドいわき)、
■会場からの発言 田上隆一氏(日本GAP協会)
※文中発言略したが三上浩樹 氏(藤崎園芸高校)も参加

日本GAP協会と農業情報学会は4月26日、GAP全国会議を開催した。同会議には、生産者、JAや行政の担当者など250人が参加。先月号でレポートしたGAP実践農家、農協などによる事例報告の後、会場の参加者も交えてパネルディスカッションが行われた。GAP取得の意義、取得費用の負担方法、生産者の工夫、流通業者のGAPに対する関心についてなど、活発な論議の内容を抜粋して掲載する。(まとめ 青山浩子)

[会場の意見] 2点お聞きします。JGAPもユーレップGAPも基本的には輸出促進のためのツール、特に欧州輸出のためのツールではないかと、私は思います。ですから「ユーレップGAPがGAPの世界標準」という表現には抵抗感があります。なぜなら米国はGAPをほとんど導入していないからです。逆にGAPを導入している国への輸出には、ユーレップGAPと同等のGAPがあれば、説明などはしやすくとなる利点があるとは思いますが……。  それからユーレップGAPの考え方の一つとして、商品ラベルに「ユーレップGAP認証取得」というマークを貼ることができないと昨年の第1回の全国大会で伺ったと記憶しています。しかし、事例報告ではラベルに貼ってもいいという話がありました。もし可能ならば、消費者にJGAPを伝えるツールになると思いますが、その点を確認したいです。
(以下つづく)

世界70カ国の約5万農場が認証を取得するまで成長したユーレップGAP。農場管理における事実上の世界スタンダードになっている。我が国では日本版GAP(JGAP)の普及が始まったばかり。本誌では、農場の経営管理手法そして国際競争に生き残るための規範として、GAPに注目。世界の動き、日本での進展を毎月報告する。レポートはジャーナリストの青山浩子氏。 -profile
※記事全文は農業経営者08月号で
Posted by 編集部 | 09:15 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)