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特集

価格を決めて売る農業経営【前編】〜私たちがこの価格にする理由〜 | 農業経営者 4月号 |  (2008/04/01)

特集
かつて自分で作った農作物さえ、自由に売ることが認められなかった農業界。その名残が残っているせいだろうか、経営者自らが商品としての農作物に価格を決めて売るという発想がいまだに希薄なように思える。だが、マーケットにおける商品価値の優位性を示せるならば、経営者自らが価格設定をして、商品を売るべきはないだろうか。価格設定をすることは顧客対象を絞り込むことであるために、それなりの決断が要求されるが、そのメリットは大きい。適正な利益を確実にあげ続け、より安定した農場経営を行なうためにも価格を決めて売る農業経営のあり方について考えてみたい。
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Posted by 編集部 | 13:30 | この記事のURL | コメント(346) | トラックバック(0)
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農業経営者取材 | 新・農業経営者ルポ

梁山泊の生命線を握る男。  | 農業経営者 4月号 | (2008/04/01)

【(有)ユニオンファーム 総合企画室取締役室長 農学博士 杜建明(茨城県小美玉市)】
経営者ルポ 「アイアグリ」は、茨城県を拠点とする農業資材の販売会社だ。2000年、玉造和男社長の肝煎りによって、研究農場「ユニオンファーム」が設立される。取締役室長として抜擢されたのが、アイアグリの主任研究員として働いていた杜建明だった。和男が力強い牽引力を見せる太陽だとするなら、建明はそれを陰から支える月だった。国籍は違えど、農業に対する2人のベクトルは、くしくも一致していた。そこに誕生したスペシャリスト集団は、まさに「梁山泊」と呼ぶにふさわしい。

冬の昼下がりである。外の気温は、およそ5度といったところだろうか。つい1週間ほど前にも、関東圏は大寒波に見舞われたばかりだ。しかしハウスの中は、まるで春だった。黄色い小さな花弁をつけた茎を指先で折ると、彼は筆者を見上げた。

「今が旬の野菜なので、とても美味しいですよ。ちょっとかじってみてください。大丈夫ですよ、有機栽培ですから。このまま食べられます」

手渡された緑色の茎を、ひと口かじってみた。とたん、奥歯に自然の甘さがじわりと広がる。 サカタのタネが、わずか数年前に開発した「紅菜苔」という野菜なんだという。そのため、あまり市場には出回っていないそうだ。事実、食料品をよく購入する筆者でさえも、その名を耳にするのは初めてだった。(以下つづく)
※記事全文は農業経営者04月号で
Posted by 編集部 | 12:30 | この記事のURL | コメント(14) | トラックバック(0)
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農業経営者コラム | ヒール宮井の憎まれ口通信

嫌われ上等! | 農業経営者 4月号 |  (2008/04/01)

【宮井 能雅 -profile
経営者コラム

「好かれる」と「儲かる」は「=」しない


本誌昨年12月号とNHK「日本の、これから」の生放送で完全に相手を舐めきった態度に2ちゃんねるを始め、地元のみならず多くの視聴者から反感を買った宮井能雅が嫌われ方の本髄を語ることになった。よろしくお付き合い願いたい。

さて件のNHKの生放送終了後、北海道に帰り、まず愛する奥様から言われた言葉は「バカじゃない?」そして「よく刺されないで帰って来れたわね?」。ん〜ん、愛を感じた瞬間であった。その後、地域の集まりがあり、私は飲まないが酒が入り、本音トークが始まった。
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Posted by 編集部 | 12:28 | この記事のURL | コメント(16) | トラックバック(0)