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提言 | 視点

農業を立て直す、農家のこせがれ | 農業経営者 2月号 |  (2009/02/01)

【(株)NOPPO 代表取締役社長 脇坂真吏】
視点 今年3月7日、私たちは「農家のこせがれネットワーク」という名前のNPO法人の設立総会を都内で開く予定だ。「こせがれ」とは、実家が農家の息子や娘たちのこと。この組織の活動目的は何か。それは、実家を飛び出し、進学・就職でそのまま都会で暮らしている彼ら彼女たちを集めて、まずは農家出身ゆえに気付けなかった農業の魅力や可能性を知ってもらった上で、実家に戻って農業を継いでもらうことにある。この組織には、代表を務める(株)みやじ豚・宮治勇輔社長(編集部註・本誌144号特集に登場)が発案し、私も理事として参加している。さらに、首都圏在住のこせがれや若手農業者のほか、農業に関心を持っている一般の方々が加わっている。

あと5年が正念場


なぜこのような組織を作ろうとしたかというと、私たちなりに日本の農業に対する危機感を持ったからだ。中でも、世代交代がスムーズに行なわれないことがもたらす弊害は大きいと考える。これまで日本の農家が脈々と培ってきた、技法あるいは自然との付き合い方といった各地域に息づく“農業文化”と呼ぶべきものが途絶えてしまうことは、何よりも問題なのではないだろうか。 もちろん、「新規就農者に任せればいい」という意見もあろうが、参入障壁はいまだ高い。高齢化が進む現状を鑑みれば、ここ5年が正念場ではないか。早急に農家の息子・娘に実家に戻っていただき、農業を継いでもらうことが最善だ。こせがれは、都市住民ないし消費者の視点をも備えたことで、農産物の生産だけでなく、消費者の口に届くことを意識した農業経営の実現も十分期待できる。

アイデンティティーの再確認


このネットワークを立ち上げるにあたって、大々的に告知はしなかったが、こせがれからの反響は予想以上にあった。都会では、農家出身を名乗ることもなければ聞かれることもほとんどないからこそ、「農家」というキーワードが琴線にひっかかったのだろうか。それでもよくよく聞くと、自分が実家を継ぐことに対して、これまでは否定的だったこともまた事実。いわく「稼げない、魅力がない」と。しかし、そのような彼らでも、実家を継ぎ、魅力的な経営をしている同世代と話すのを見ていると、いたく刺激を受けているようである。「農家の生まれ」というアイデンティティーを再確認するきっかけになっているに違いない。 そのような彼らが自信とプライドを持って農業経営をするには、消費者の支援と理解は、不可欠である。農家が稼ぐためノウハウを模索すると同時に、消費者を巻き込む形で様々なプロジェクトを実現していきたいと考えている。
(まとめ・紺野浩二)
脇坂真吏(わきさか まさと)
1983年北海道生まれ。2002年東京農業大学国際食料情報学部入学。在学中は農村調査部で活動するかたわら、日本ベジタブル&フルーツマイスター協会にインターンとして働く。06年、大学生と農業現場をつなぐ(株)NOPPOを起業。昨秋からはNPO法人(申請中)農家のこせがれネットワークのCOOも務める。 http://agri-portal.net/noppo/
http://ameblo.jp/kosegarenet/
Posted by 編集部 11:30

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コメント

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Posted by Charlesemich  2021/02/11 08:07:14

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