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農業経営者取材 | 新・農業経営者ルポ

第24回 ずっと向き合ってきた「集落」とこれからも付き合っていく | 農業経営者 5月号 | (2006/05/01)

【島田徳重 (新潟県南魚沼市)】
repo0605.jpg 魚沼コシヒカリ発祥の地でコメを作り続けて30年。その島田徳重さんは品目横断的経営安定対策に伴う集落組織化の動きと、自らの経営をどうバランスをとるか葛藤している。だが、「島田さんのコメが食べたい」と言う顧客の声が島田さんの背中を押そうとしてくれている。政策がどうあれ今までどおりのスタンスで集落と向き合い、自分なりの経営を続けようとしている。(以下つづく)
※記事全文は農業経営者05月号で
Posted by 編集部 | 12:30 | この記事のURL | コメント(7) | トラックバック(0)
農業経営者取材 | 新・農業経営者ルポ

第23回 モノでなく、顧客の必要に応える農業経営を目指す | 農業経営者 4月号 | (2006/04/01)

【(有)坂上芝園 坂上 隆 (鹿児島県志布志市)】
経営者ルポ 40haの経営耕地でケール、加工用ジャガイモ、サツマイモ、デントコーンなどを年間約70haに作付けする。生産はすべて企業との契約栽培。年商約1億5000万円。無借金でダイナミックな投資と新たな経営創造に取り組む坂上隆さん。将来は、1000haの経営を目指すと語る坂上さんを、農業取材初体験の筆者が訪ねてみた。

東京に戻り、ファンケルのホームページで、青汁を原辰徳がゴクゴクと美味しそうに飲んでいるコマーシャルを見ることができた。取材したばかりの「坂上ケール農場」で撮影されたものだ。
そういえば、農場でかじったケールの味は甘かった。
ケールといえば、青山のジューススタンドで飲んでいたけれど、苦いというイメージがあったので、とても驚いた。それに、葉と茎と花芽でも味が違う。
なるほど鮮度と栽培が大事なのだとよくわかった。

売上げ、約1億5千万円



本誌・昆編集長に連れられて、鹿児島県志布志市の2坂上芝園を訪問。専務取締役の坂上隆さんを紹介された。父上の坂上平氏は芝栽培で成功した。14年前に家に戻った二代目の坂上さんは、父親とは異なる新世代の農業経営者として新しい経営の形を作り出している。

坂上芝園の所有農地は2haと少し。でも、近隣の農家から約40haの土地を借り、ケール、サツマイモ、ジャガイモ、デントコーンなどを輪作し、年間約70haの作付けというのが坂上農園の生産規模だ。

昨年度の作付けは、
●ケール:約38ha
●加工用ジャガイモ:約10ha(ポテトチップ・ジャガリコになる)。
●サツマイモ:約10ha(焼酎加工用に出荷)
●デントコーン:約10ha(畜産・酪農家に出荷)。
●芝:30a程度。

社名こそ「坂上芝園」だが、芝の作付けは、昔からの関係でやめられない30a程度。

従業員は約20名。20代〜40代を中心に管理仕事を任せられる人材が数名おり、その他のスタッフは、夏場は茶園で働き、冬場に坂上さんのところで働く季節雇用者として定着している。

農業生産法人としての売上げは

「わずか1億5千万円程度ですよ」と坂上さんはこともなげに言う。

そう言われても、編集長に教えていただいた「農産物販売金額規模別経営体数」という統計を見ると、その金額を上げる農業経営は、全国でも0・4%以下に過ぎない。しかも、畜産などではなく畑作物の生産だけでこの数字。しかも無借金経営は素晴らしいよと編集長。 (以下つづく)
※記事全文は農業経営者04月号で
Posted by 編集部 | 12:30 | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)
農業経営者取材 | 新・農業経営者ルポ

第22回 これからの農業は"企画力"の勝負 | 農業経営者 3月号 | (2006/03/01)

【谷農園 小倉和久 (三重県伊賀市)】
repo0603.jpg 「農家っていうより、実業家とか経営者とか言われるんですよね。あとは運動家とか(笑)。僕のやっていることは、理解しにくい人にはわかりにくいかもしれません」と小倉さんは苦笑する。

たしかに、NPO法人を立ち上げたり、休耕地にナバナを植えてナタネ油をバイオディーゼルに使用する「なばなプロジェクトネットワーク」を立ち上げたり、森の再生を訴えて「ゆうきの森」という圃場を用意し、果樹を植えてもらうオーナー制、「みのり」プロジェクトを始めたりと、"運動家"のようでもある。(以下つづく)
※記事全文は農業経営者03月号で
Posted by 編集部 | 12:30 | この記事のURL | コメント(9) | トラックバック(0)