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農業技術 | 大規模輪作営農のための乾田直播技術

グレーンドリルを用いた播種体系【基礎編】 | 農業経営者 9月号 |  (2008/09/01)

稲作経営を抜本から変える革新技術として注目される乾田直播。海外マーケットへの進出の鍵さえも握るこの技術は、稲作経営に携る者にとって、無視できない存在になりつつある。試験場での研究のみならず、現場の農業経営者と一体となって技術開発に取り組む東北農業研究センターの大谷隆二氏が、実践的な乾田直播技術をシリーズでお伝えする。

日本国内における直播栽培の現状


現在、直播栽培による水稲の作付面積は10年前の約2倍に増え、2005年には国内の全水稲作付面積の1%を越えた。湛水直播と乾田直播の面積比率は約2対3で、湛水直播は北陸・東北地域で増加傾向にあり、乾田直播は東海地域で増加している。

普及拡大の技術的な要因は、湛水直播では落水出芽法による苗立ちの安定化、条播機・点播機の開発であり、乾田直播では愛知県で開発された不耕起乾田直播機が特筆される。また近年では、直播栽培は高温登熟を回避するための危険分散の手段としても注目されている。

直播栽培の経営的なメリットは、大規模経営での作期分散や、削減した労働時間を野菜作に回すなどの経営全体での導入効果である。(以下つづく)

大谷隆二(おおたに りゅうじ)
1961年山口県生まれ。岡山大学農学部を卒業後、農林水産省に入省。北海道農業試験場で『草地飼料作および水稲作の機械化に関する研究』、農業研究センターで『水稲の低コスト栽培および乾燥調製に関する研究』に従事。1997年岡山大学より学位授与(農学博士)され、1998年に『無代かき直播栽培に関する研究』で農業機械学会技術奨励賞受賞。その後、農林水産省大臣官房で技術調整に関する業務に従事し、2003年に東北農業研究センターに異動。東北水田輪作研究チーム 上席研究員。著書に『北の国の直播』(共著)がある。
※記事全文は農業経営者09月号で
Posted by 編集部 | 12:29 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
農業技術 | 防除LABO

最終回 茶編
天敵を活かす薬剤選びで大幅な減農薬を実現の巻 | 農業経営者 3月号 |  (2008/03/01)

30年間で3分の1以下に激減した散布回数



専門家 いよいよ「防除ラボ」も今回が最終回。特別ゲストとして、本誌執筆陣の関さんにご登場いただくことになりました。茶の栽培歴が大変長い方なので、その間の病害虫の変遷やその原因をうかがってみたいですね。また、農薬使用回数がかなり少ないので、IPM(総合的病害虫管理)の実践面でのお話も聞いてみたいと思います。

 茶の栽培については私は2代目なんですが、取り組み始めて32年になります。コンサルタント業務がありますから、茶を専業でやるわけにはいきませんけど、病虫害の変遷はつぶさに見てきました。

専門家32年の間に、どんな変化があったのですか?

 コカクモンハマキとチャハマキの被害がだいぶ減りましたね。防除をかなりサボっても、あんまり出てこないんですよ。かつては静岡県の南部地域にたくさんいたんですけど、その密度が減って、今では50㎞くらい北にある川根茶の産地で増えているようです。原因には気候の変化もあるかもしれないけど、それ以上に防除の仕方が変わってきたからじゃないかな。

専門家  IGR剤やネオニコ剤が普及し始めてから20年近く経ち、茶では特にそれ以前の殺虫剤は目立たなくなりましたよね。ハマキコン(交信攪乱剤。虫のフェロモンを散布することにより、雄と雌が出会うことを防ぐ。フェロモン剤とも呼ばれる)により、ハマキ類の密度が下がったとも考えられます。

 そうですね。天敵への影響が強い合ピレ系を、みんな使わなくなってきたんですよ。コカクモンハマキとチャハマキの幼虫は、若齢のうちはほかの殺虫剤にも弱いんだけど、タイミングが遅れて加齢すると、昔は強い合ピレ系じゃないと対処できなかったんです。そういう中でロムダンのようなIGR剤が出てきて、天敵への悪影響が少なくなったことが、害虫全般が減った主要因だと考えています。近年もカスケードなどの脱皮阻害系の新薬が結構出ましたしね。 (以下つつづく)
※記事全文は農業経営者03月号で
Posted by 編集部 | 10:26 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
農業技術 | 防除LABO

第30回 茶編
天敵にやさしいクワシロカイガラムシ対策を | 農業経営者 2月号 |  (2008/02/01)

収量に影響が出ない範囲で大胆な減農薬を敢行



専門家 三重県の農産物といえば、松阪牛を思い浮かべてしまいますが、お茶の栽培も昔から盛んなようですね。

横谷 ええ。三重県は、静岡、鹿児島に次いで国内第3位の生産量を誇る茶の産地なんですよ。いわゆる「伊勢茶」と呼ばれるもので、うちでは生産から加工、販売まで手がけています。

専門家 伊勢湾から直線距離にして20㎞ほどしか離れていないのに、随分と山奥に来た感じがします。急峻なV字谷ですから、圃場の管理も大変でしょう。

横谷 そうですね。ここは雲出川両岸の斜面に張り付くように、民家と畑が点在している状態です。うちには3haの茶畑がありますが、スピードスプレーヤが入れないので、薬剤は動噴で散布するようにしています。

専門家 そんな条件にしては比較的まとまった面積をお持ちのようですが、茶の栽培を始められてどのくらいになるんですか?

横谷 私は2代目なんです。22歳のときに加工施設が完成しまして、それから製茶業を始めました。今ちょうど50歳ですから、かれこれ30年近く茶の栽培に携わっていることになりますね。 (以下つつづく)
※記事全文は農業経営者02月号で
Posted by 編集部 | 10:26 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)