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読者の会

第72回 10月19日『農業経営者』読者の会 定例セミナーのご案内 (2012/10/01)

セミナー音声配信

田牧一郎氏のウルグァイ米作り報告


【講師/株式会社水稲生産技術研究所 代表取締役社長 田牧一郎(たまき・いちろう)氏】

 今回は、先日、NHKのETVで放送された、田牧一郎氏によるウルグァイでの日本米作りについての報告を行う。

 田牧一郎氏は、本誌上でカリフォルニアの米生産とその経営に関してだけでなく、様々の連載をお願いしてきた。

 とくに本誌が乾田直播の重要性を指摘する中で、あえてカリフォルニア在住の同氏に日本国内での乾田直播技術についても取材をお願いした。 そこに海外での米生産・流通コンサルタントとして海外の日本米生産の状況を良く知る田牧氏ならではの視点があると考えたからだ。

 さらに、2007年2月にはカリフォルニアで堪水直播をする稲作経営者を招き、本誌読者とのシンポジウムに協力していただいたこともあった。 さらには、同氏の案内で数名の読者とともにウルグァイの農場に視察にも行ったこともあった。

 それを踏まえ、日本の品種と機械技術を使ったウルグァイでのコメ生産(Made by Japanese)を行うための会社設立を田牧氏と私で呼び掛け、その準備段階までに至ったこともあった。しかし、最終的に農地借用がままならず話は中断してしまった。

 今回のNHKでの放送は、その後に同氏が別の現地生産者やカリフォルニアの稲作農家らとともに改めての日本米生産にチャレンジする様子を伝えたものだ。

 同氏は、まだ食糧管理法があった時代の1989年にカリフォルニアに渡り、同地で精米業者として事業を始め、同時に現地での日本米生産に関わってこられた。

 田牧氏は日本にいる頃から現在の米農業の状況を予測し、一刻も早く日本の稲作経営者と農業界の意識改革を進める必要があると語っていた。そのためにこそカリフォルニアに渡り、生産者というより精米業者として同地で活動することで、自らも学びつつ日本からの研修生を受け入れるなどして我が国のコメ農業界の変革に繋げたいと活動してこられた。 「田牧米」は世界に通じる日本米ブランドになったが、その後、同氏は田牧米を生産する精米業者の立場を離れ、日本米の生産技術から国際流通にいたるまでを指導できる唯一と言ってよい存在になっている。

 海外の人に日本のお米の美味しさを分からせるためには、海外で高品質な日本品種を安く海外マーケットに供給し、それを食べさせねばならない。さらに、米生産者だけでなく、日本の外食業者や小売業あるいは農業機械メーカーがコンソーシアムを組んで海外展開する必要があるというのが、私が考えているMade by Japaneseなのだ。

 様々な作物の中でも日本のお米輸出こそが最も世界市場において将 来性の持てるもの。しかし、今の国内の米価格では本格的輸出は有り得ようもない。だからこそ、国内での米生産のコストダウンに取り組むと共に海外に日本米の市場を育てる必要があるということなのだ。

 田牧氏がウルグァイでの米生産に取り組むのも、そうした背景がある。 また、田牧氏がかねて話している、日本やコンバインや乾燥調製技術があればこそ良食味米生産が可能だということも実体験に基づいて話していただく予定。

 田牧氏によるMade by Japaneseへの関心をお持ちの方だけでなく、世界の米情勢と日本の米ということにご感心をお持ちの方まで奮ってご参加いただきたい。

『農業経営者』編集長 昆 吉則


 田牧一郎
講師プロフィール
1952年福島県生まれ。74年、米カリフォルニア州の国府田農場で1年間実習後、帰国、大規模稲作経営に取り組む。89年、カリフォルニアに渡米、コメ作りを開始する。同時に始めた精米会社で「田牧米」を作り、米国内にとどまらず世界中の良質米市場にブランドを定着させた。現在は、コメを生産しながら、コメ産業コンサルタントとして活躍する。

日時:2012年10月19日(金)15:30〜17:30
場所: シチズンプラザ 2階Aルーム
〒169-0075 新宿区高田馬場4-29-27 TEL:03-3363-2211

会費:
・定期購読者:1,000円
(今回は、当社事務所での開催ではないため会場費として会費をいただきます。)
・一般参加者:6,000円
・定期購読者のお連れ様は1名につき3,000円

セミナー参加者からの喜びの声

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Posted by 編集部 | 07:00 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
読者の会

第71回 9月21日『農業経営者』読者の会 定例セミナー (2012/09/01)

「大麻草の多様性と可能性−衣食住からエネルギーや医療に役立つ植物−」


【講師/NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク理事 赤星 栄志氏】

◆セミナー参加者の「声」をご紹介します。

知らないことだらけで、大変勉強になりました。大麻草の可能性を強く感じました。新しいことを始めると必ず様々な圧力があると思いますが、味方をどんどん増やしてがんばってください。
(東京都/女性・28歳)


文化的、精神的に興味があり参加しました。麻についてあまりにも知らないことが多く、大変学べました。利権がからみ、日本でも洗脳という構造に落ち着いてしまっているように感じました。時代は大麻の認識を変えなくてはいけないパラダイム転換の時期にあります。個人的に努力していきたいです。
(東京都/男性・34歳)


わかりやすいお話でした。とても勉強になりました。大麻のことを全く知らなかったので、非常に興味深くお聞きしました。
(東京都/女性・40歳)


もともと偏見はなかったが、ますます先入観がなくなった。全国に普及してほしいので、応援したい。
(福岡県/男性・42歳)


一般的には非常に冒険的な試みに映りました。しかし、現在の閉塞感ある農業に一石を投じるだけの価値のある物と感じました。多くの国ですでに大麻の試験的運用活動が展開されていることに驚かされました。日本での新たなビジネス展開も魅力ですが、海外の途上国(未だ大麻は麻薬として製造されている)での支援の形をとることはできないのか、是非見当いただきたいと思います。
(東京都/男性)


ありがとうございました。大変おもしろかったです。自由に育てたり利用できるようになると良いと強く思いました。南相馬プロジェクトがんばってください。
(埼玉県/女性)


時事問題も含まれていて、大変有益でした。又このような機会があればきたいです。法的側面も学べて勉強になりました。
(大阪府/女性・27歳)


大変興味深く拝聴させていただきました。全く知らなかったことばかりでした。ビジネスにつながらないか検討してみます。
(東京都/男性・57歳)


無知の世界が少しずつなるほどと思えた。色々と取り組みをされており、良法がみつかることを応援しています。
(東京都/男性・39歳)


農業の管理体制を整えて、品質の良いものをとっているのは理想的!!がんばってください!!
(北海道/男性・47歳)


大変有益なセミナーでした。ありがとうございました。大麻の可能性を再認識しました。
(石川県/男性・25歳)


>第71回定例セミナー参加者アンケートより



セミナー動画・音声、DVDのご購入はこちらから



Posted by 編集部 | 07:00 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
読者の会

第70回 8月24日『農業経営者』読者の会 定例セミナー (2012/08/01)

「オランダを合せ鏡にして何を見てきたか? 」


【講師/『農業経営者』編集長 昆吉則】

◆セミナー参加者の「声」をご紹介します。

オランダを合わせ鏡にして日本の農業を考えるというお話、非常に勉強になりました。オランダが原料として農産物を輸出するのに加えて国を開き、安い原料を輸出してきたことで国全体のサプライチェーンをされに高めてきたが、一方日本は国家貿易で高い原料をメーカーに押しつけ、その可能性を奪ってしまったのは非常に罪深いことだと思いました。農業関係者のための農政・農業ではなく、早くマーケットあっての農業という言葉が根付く日本になってほしい。
(東京都/男性・31歳)


日本の農業のひどさがとても具体的に理解できた。マーケット思考、サプライチェーンの重要性がわかりました。水耕栽培の環境自動制御に関心があります。
(東京都/男性・57歳)


大変有益なセミナーでした。世界標準を確認することができました。関心のあるテーマは農業者の所得向上と(底上げだけでなく、上限を上げる)、加工業務野菜の生産と需要。
(東京都/男性・37歳)


いつも農業経営者を拝読しております。学びが多く考えさせられました。
(東京都/女性)


貴重な情報をお教えいただき、ありがとうございました。とても参考になりました。
(東京都/男性・47歳)


日本の農政はてんではなしにならないことを再認識しました。「日本経済新聞」を農業経費として認めてほしい(30年前から要望しています)。「農業とはいかなる産業か」を一般国民向けに発信してください。
(茨城県/男性・77歳)


オランダの海外生産(オランダ方式)をまた教えてください。(ケニア、ガーナ、コロンビア、アジアのオランダ生産方式)。オランダは元々沼地のうえに農地をつくっているので、土が良いのでは?いま関心を持っているのは、日本式で海外で生産(野菜・果物)し、海外で付加価値を付け、販売する海外での日本人プレーヤーの育成。
(男性)


弊社は活動の軸足を模索中である。グローバル化をひとつの方向として考えているが、具体的なイメージを描く上で大いに参考になった。有意義であった。
(東京都/男性)


とてもわかりやすい説明と参加されている方も巻き込んでのセミナーはいろいろな情報をもらえて大変勉強になります。記事だけでなく、実際に見聞した内容を写真なども使って説明していただけたのでよく理解できました。ありがとうございました。
(東京都/男性・42歳)


3回目のセミナー参加です。いつも面白いお話、ありがとうございます。私も7月にオランダに行ってきました。おいしいトマトにびっくりしました。そろそろ自宅横の遊休地でトマトを作ろうと思います。
(東京都/男性・56歳)


大変参考になりました。ありがとうございました。体に気をつけてずーっとがんばってください!今後のセミナー講師として、輸出農家、加工事業者を望みます。
(匿名希望)


>第70回定例セミナー参加者アンケートより



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Posted by 編集部 | 07:00 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)