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編集長コラム

今こそ巣立ちの時がきた | 農業経営者 4月号 |  (2004/04/01)

【「農業経営者」編集長 昆 吉則 -profile
2、3月にたくさんの読者から電話やメールを頂いた。たいていは東北か北陸の稲作地域からだ。

「集落座談会などで行なわれる生産調整に関する説明が、米政策改革大綱の趣旨とはおよそ別物になっている。政策は市町村へ下りてくる中で勝手に変えられている」と。

説明にあたる者がそれを理解していないというより、行政やJAが自分たちに都合のいいように政策を解釈して集落の農民に説明しているというのである。改革大綱がいうところの「担い手」あるいは「認定農業者」という存在も有名無実化され、改革大綱の中身を指摘しつつ反論してみても、集落の論理も使って恫喝を加えられながら、数の論理で押し殺されてしまうという。
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編集長コラム

吉野家牛丼フィーバーの後で | 農業経営者 3月号 |  (2004/03/01)

【「農業経営者」編集長 昆 吉則 -profile
毎日新聞2月13日付け朝刊は、日本経団連の奥田碩会長が、BSEの影響で牛丼の吉野家に客が「食べおさめ」の行列をつくったことについて、12日の記者会見で「(牛丼がなくても)死ぬわけでない。日本人は右から左へ早くふれやすい、単純な国民だと感じた」と、牛丼フィーバーを皮肉ったと報じている。

筆者も同感だが、少し違った感想も持った。むしろこういう事件が起きる度にここぞとばかりにはしゃぎ回るTVや新聞の在り様に、「煽るなよ。日本人はもう少し成熟した国民になっているのではないかい。記者さんよ、もっと伝えなければならんことがあるだろーが」と毒づきたくなるのだ。
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編集長コラム

安心なコメ生産者は73人? | 農業経営者 2月号 |  (2004/02/01)

【「農業経営者」編集長 昆 吉則 -profile
古い話になるが昨年12月、地下鉄で朝日新聞社発行の週刊誌「AERA」の中吊り広告を見た。いわく「農業取材30年で発見 安全な米農家73」。早速「アエラ03.12.29-04.1.5合併増大号」を買ってみた。

誌面に出ているタイトルは中吊り広告とは少しニュアンスが違った。「農業取材30余年 見つけた食の安全/米」という袖見出しで「無農薬が冷害に勝った」とあり、ページをめくると73人の農家あるいは生産法人の名前が一覧で出ている。その中に数名の本誌読者、それもよく存じ上げている名前もあった。その記事の筆者は農政記者としてはかつて僕も評価をしてきた元朝日新聞記者の長谷川煕氏である。
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Posted by 編集部 | 08:30 | この記事のURL | コメント(241) | トラックバック(0)